主旨を捉える力

 

 

何を言われているのか

 

何をすべきなのか

 

何を求められているのか

 

何を期待されているのか

 

何を言いたいのか

 

何をしたらよいのか

 

 

 

 

 

  

  

 

これをつかむ力

 

 

それこそが読解力なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

いま何をすべきか考える力

 

 

 

 

 

 

 

すずのきでは 

 

ものすごく重要視して

 

育てています。

 

 

 

全力で取り組んできて3年

 

 

 

思うのは

 

 

 

 

 

主旨をとらえる力を育てるのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても

 

 

 

とーーーーーーっても

 

時間がかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強や指示にたいして

 

受け身ですごすメンタリティの人は

 

小学生にたくさんいると思いますが

 

 

 

 

 

 

 

ほんとうに

 

 

 

 

 

 

 

 

やばいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受け身な人・勉強に後ろ向きな人は

 

特に 数年かかることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主旨は何なのか

 

『まとめるとどういうことと思う?』か

 

『結局 何がいいたいと思う?』か

 

『自分だったらどうする?』のか

 

 

  

 

 

 

 

 

 

などなど

 

ご家庭でも ことあるごとに

 

声をかけて 

 

言語化させて

 

伸ばしてあげるといいと思います。

 

 

 

その際には

 

是非とも

 

本人が話すまで待ってあげて

 

「そーだよね」とか「なるほどね-」と

 

うなずいてあげて

 

 

その上で

違う見方も提示してあげてください。

 

 

 

 

 

 

 

聴き手の粘り強さは

 

必ずや 本人にも受け継がれます。

 

 

 

 

 

 

反応速度も大切ですが

 

 

言語化には

 

 

自信も大切ですから。

 

 

 

 

 

小さいうちから

 

主旨を捉えさせる訓練を。

 

言語化させてくださいまし。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

追伸:

  

おそすぎるということもない気はしています。

 

YES or NO で答えられない 

 

オープンな質問で、会話して、答えをじっと待ってみてはいかがでござろうか。