「こんにちは」

 

 

 

入ってくるときのスイッチング

 

 

これは すずのきの生命線のひとつ。

 

 

ぼくの勝手なイメージでは 道場の入り口に近い。

 

 

 

 

あいさつの声のトーンが おかしければ

 

その日の勉強は ままならない

 

 

  

 

とまではいかないけど

 

 

 

 

勉強をする場所で 『はね返り』を許容しても

 

ろくな結果にはならない。

 

 

 

 

自主性を重んじる いとう

 

 

当然 初期は 『はね返り』を認めてた。

 

 

 

 

 

別に それでいいと思ってたし それでなお勉強するように変わっていくべき と思ってた。

 

 

 

  

 

 

中には 勉強に向かうものもいた。

 

 

 

  

 

 

でも

 

大半は 勉強からそれてった。

 

 

いろーんな 言い訳をしながら

 

どんどんどんどん 勉強からそれていった。

 

 

 

 

『はね返り』

 

 

生命力ととらえて、勉強の場で許容すると ろくな結果にはならない。

 

 

 

少なくとも 勉強する可能性を追っていったとき

 

教室では 反抗期を破裂させてはいけないんだよ。

 

 

 

 

むりやりだからね 毎日 勉強するのって。

 

 

 

 

 

 

決意も習慣も 自主性に任せて 結果がついてくるなら

 

そもそも中学校のときにできてるよ。もっと簡単でもっと目的が明確でもっと誘惑が少ない中学生のときに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室には 今日も テスト中の高校生に中3

 

 

続々と集まってきた。

 

 

  

 

みな 一様に 入ってくるときに声をだす。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

ぼくはそれを入口で じっと聴いている

 

 

 

 

 

今日も いい声で入ってきてる

 

 

 

 

まずは 第一段階クリアだ。