計算から入る朝

 

むすめの朝。

 

 

 

 

図形アプリから入る朝にしたいんだけど

 

 

ここ1週間くらい ぼくが早朝に起きていないから

 

わが家の朝も 学校に行く時間からの逆算で

 

ゆったり何かをする って感じでもない。

 

 

 

 

いまは 一緒に学校に行ってきて

グーグーしてる むすこの横でこうしてひとりごとをつぶやいてる。

 

 

 

 

 

 

つまは お弁当の仕上げをしてる。

 

今日は園児たちが喜ぶ 『お弁当給食』って日。

 

 

 

 

 

ゆったり勉強する時間のない朝でも

 

100マスとかは 声がけ次第で いれられる。

 

 

今朝も 出がけに母娘で勝負してた。

 

 

むすめが自分から勉強にとりかかることは稀。今朝も母からの提案。

 

 

 

 

 

だんだんはやくなってきてるみたいで

 

昨日の晩 こたつにおいてあった紙には ふたりとも3分台だったし

 

 

むすめのは 3分18秒だった…

 

 

 

 

 

 

このタイムは ぼくが完璧に負けるであろうタイム。

 

たぶん うまれてから3回か4回 100マス計算をしてるけど 3分台は出ていない。

 

 

 

 

 

昨日 すずのきの子たちのタイム発表を聞いてたら

 

 

3分台が驚くほど多かった。

 

 

 

 

半数以上は 4分未満だった。

 

 

 

もちろん これから鍛えてく人もたくさんいる。

 

 

 

本来 3分台にのせるのは1年とかかかるからね。

 

 

 

以前 そろばん8段を持ってる 秋田の俊才 スター☆shuhei先生に百ますに参加してもらったときも

 

3分台だった気がする。

 

 

 

すずのきの中高生で いきなり3分台を出せる人はいないかもしれないよ。

 

 

 

3分台っていうのは ぼくの中で もう100マスはある種到達点だね

 

ってタイムだ。自分より速いからね( ̄ー ̄)

 

ぼくは計算で負けてきたことがあまりないから、ぼくより速ければいっかなと思ってる。ちなみにすずのきには1分台を出す子が3人いる。あまりのある割り算を1問1秒で処理できる人たち。

 

 

 

 

 

 

訓練は大切で

 

いまは 学校の計算ドリルがあまり宿題になっていないから

 

 

計算スピードを鍛える時間は少なくなっている子が多いとおもう。

 

 

あえて鍛えなくても 教科書理解はじっくり時間をかければいいわけだけど

 

 

勉強に関するスピードは その後の学習をたくさんできるかどうかでとても大切で

 

100マス計算を通して スピードに関する意識を小学生のうちにたっぷりと喚起できるといいな そう思ってる。

 

 

 

  

 

準備のスピードも

とりかかりのスピードも

返答のスピードも

書くスピードも

行動変容のスピードも

指示を反映させるスピードも

 

 

ほとんどが1年後の偏差値とイコールだったりする。

 

 

 

 

解くのや書くのが速くないと 定着のための反復もできないし。

 

 

 

 

 

 

100マス計算

いいですよ。

 

 

だからって 算数・数学が得意になったかっていうと全然で

 

分数計算もたっぷり鍛えないといけないし

 

新しい問題に取り組むメンタリティも育てないとだし

 

読み解く力も鍛えないといけないし

 

図形もふれていかないとだし

 

なんだけど

 

 

 

 

 

すずのきでは そのスタートが100マスでの自己効力感 創出からなんだよね。

 

 

  

他学年に負ける って いいと思うんだよね。

負けたくない・勝ちたい って気持ちを芽ばえさせやすいと思う。

 

 

 

  

 

教室では

 

場所でおぼえたら もったいないから

 

毎日 問題をかえながら鍛えてる。

 

 

 

 

 

 

 

隙間時間に親が関わることで勉強をいれようよ

 

って話をしたかったんだけど

 

 

100マスの話になっちゃったな。

 

 

 

 

 

 

ま いっか

 

 

 

 

 

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