それはできるようになるまでやっていないから。
頭は いきなり良くなるわけじゃないんだよ。
中学生になって テストを受けるまで 12年間のつみかさねがあって
先取りうんぬんじゃなくて
そこまでの思考の深さや粘り強さや視点のかえ方や言葉の蓄積、文字を書く速さ
そういう積みかさねがある。
そこをひっくり返すには同じことをやっていてはダメ
どころか
同じことをやっていると スピードも吸収力もちがうから 差がひらくだけなんだよ。
東大受験生が なぜそこまで 学力を上げているかっていうと
ぼくは知ってる。
その人は ホームルームが終わって2分後には学校を出てるんだよ。
部活をやっていたときも、すきあらば すずのきに一目散に来ていた。
単に勉強してる量が全然ちがうんだよ
どの上位生もそう。
上位になるまで 勉強し続けてるだけ。試行錯誤を続けてるだけ。
どの子も 初級くらいのときに言うよ
「こんなに勉強してるのに…」
そんなことを言ってるうちは
全然 勉強の性質がわかってない
んだよ。
いいやり方を探すのは 大前提。
でも それは そのときの自分にしかあてはまらないから、変え続けるもの。
何より
できるまでやらないと そりゃ できるようになるわけならないよね
できるようになって、はじめて 制限時間のあるテストでミスなく点が獲り切れるかって勝負になるんだから…
結局、やり方考えて、たくさん、はやく
やるしかないよね
それを体感できるかどうかが 中級に進む ステップなんだよ。
で
中級に進むのが
社会人になってからなのか
高3なのか
中3なのか
中2なのか
中1なのか
はたまた小学生なのか
それはその人次第だけど
結局のところ はやく大量に成長していく人に追いつくことができるとしたら
相手が止まったときだから
自分にフォーカスして
はやく大量に成長していけるよう すごしていくだけなんだとおもうよ!
やったらいいんだよ
できるようになるまで
逆上がりとおんなじだから
そのうち できるようになるとおもうよ