計算には踊り場がある

 

 

 

デイリーでむすめがトレーニングしてる四則計算。

 

 

 

クリアタイムが設定されていて

クリアしたらレベルを上げるから、ぼくに報告が来るんだけど

 

 

 

そういえば レベル4になってからずいぶん経つなぁ とさっき思って

 

 

ちょっと見てみた。

 

 

 

 

 

 

タイム計測も 丸つけも 自分でさせているから 普段はまったく関与してないんだけど

 

 

 

4セットを9周してるから 36日はレベル4にいるみたいだ。

 

 

 

 

 

 

どうやら わり算がクリアタイムにほど遠いみたい。

 

 

 

 

 

 

2桁➗1桁の計算で 答えに10の位のものも出てくると

 

目に数字が浮かんでくるには まだまだ回数が必要なんだろう。

 

 

 

 

 

地味な基礎トレーニングなので 踊り場にいることは決して悪いことではない。

 

 

 

多くの勉強では 右肩上がりにレベルが上がることはなくて、成長の踊り場はある。

 

 

 

それを早いうちに体感しておくのは、後々 ふんばる力につながるだろうとおもう。

 

 

 

根っこみたいなものかもしれないね。

 

 

 

折れにくくなる。

 

 

 

 

 

できる と信じて できるまでやり抜く。

 

 

踊り場は たっくさんあるから

 

そのときにこそ 歩み続けることは とっても大切。

 

 

 

 

 

賢くなるのには時間がかかるし、脳の中は目には見えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腰が軽い と 根は伸びていかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

それは フットワークとは違う。

 

 

 

 

やり抜く っていう 粘り強さは

育てないと育たないし

 

 

勉強は 孤独だから

 

スポーツをやり抜く とは別次元だとおもう。

 

 

 

 

 

 

地味な基礎トレーニングで そういう成功体験をつめるのは ありがたいことだとおもう。

 

 

 

 

 

 

100マスなんかもそうだし、漢字もそうだよね

 

 

 

 

成功体験をつかんだなら、それを一般化して

転用していくのが

 

学力を上げるコツ。

 

 

 

 

 

 

 

ということで

 

 

こちらも計算の踊り場にいる ぽん太も

 

今日も粛々と続けていく。

 

いまは 足し算で 4分台から6分台をうろうろしてる。

 

 

 

 

2ヶ月前には6分台に入ってるはずで

 

 

毎日 やってるけど

 

でも そんなもんだ。

 

 

 

もしかしたら2ヶ月後も3分台でひき算に入れてないかもしれないけど

 

 

学力なんてそんなもんで

 

 

地味に地味についてくもんなんだ。

 

 

 

 

 

 

1,2年生の文章題は今日 なおしが終わるだろうし

 

漢字は あと4ページくらいだから週末には終わるとおもう。

 

 

 

 

どちらも ほーぷ2年にいけるだろう。

 

算数は3年でもいいかもしれない。

 

 

 

 

たくさん踊り場で根を伸ばして

 

たくさん文字を読んで 頭に浮かべて

 

 

たくさんのことを考えていってほしいとおもう。

 

 

 

 

 

 

踊り場なら踊り場で

腰を据えて もがいてくれたらいい。

 

 

 

 

 

 

 

教科学習は 安全にたくさんの訓練ができるとおもう。