『ねばりづよいわが子』と『ダルンダルンなわが子』 勉強においてどちらを選ぶか

 

 

 

どちらを選ぶ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは個別指導塾で だるんだるんの高校生 だるんだるんの中学生を少なからず間近でみてきてるから

 

 

その先の進路がどういうものになるのか

 

だるんだるんが きゅっと引き締まるものなのかどうか

 

 

 

 

少なからずみてきてる。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

勉強において

 

とりかえしがつかない(本人にはみえてない)

 

 

 

ということも たくさんみてきてる。

 

 

 

 

  

それが その子の道だし

 

 

その道に不正解はあり得ないんだけど

 

 

 

それでも

 

 

ぼくとしては 勉強のだるんだるん は

 

そう育つのを選んでしまうと もうどうにもこうにも だな

 

と感じてる。

 

 

 

  

 

だから

 

 

ぼくは

 

すずのきの子たちを

 

だるんだるん

なわが子

じゃなく

 

 

ねばりづよい

わが子になるよう 接してる。

 

 

  

 

 

 

 

だるんだるん から 学習面でだよ

学習面でうみだされるポジティブは 実に少ない。

 

  

 

 

勉強に向かないように大きくなったんだから 勉強してもしょうがなくない?くらいにおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強の ねばりづよさ を育てるのは 実にむずかしい。

 

 

 

 

本来的に

点を取るための勉強をどの科目でもすることに

楽しさはあまりない。

 

 

すくなくとも 色んな他の楽しいことを ガマンしてまで 積み上げるほどの魅力はない。

 

 

 

 

  

 

 

  

 

よく

やる気が大切 目標が大切 なんて言葉

 

教育まわりで見かけるけど

 

 

 

  

ぼくは それをきれいごとだとおもってる。

 

 

 

 

成功した人の極端な事例だけ 集めてる まんがの世界でしょ って。

 

 

 

  

 

  

 

  

 

長い道のりの勉強は それでは進めない。

 

 

 

 

 

勉強はするもの

 

 

 

 

 

  

 

 

という価値観みたいなものを持つように育てるか接するのが大切。

 

 

嫌だな という気持ちが入りこみづらいように育てるのが大切だとおもう。

 

 

 

 

 

  

  

 

 

 

やる気 待ち

 

とか

 

 

 

ほんと ばかばかしい神頼みだし

 

無責任にもほどがあるとおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

勉強が 習慣に近いものになるような 仕組みづくりこそ

 

知恵と労力を絞るとこだ。

 

 

 

 

 

 

 

勉強において

 

 

 

だるんだるん

 

 

 

ねばりづよい

 

 

 

 

実は二者択一で選んでいる生き方なんじゃないかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

進路や その先のチャンス量が変わらなければ

 

そんなにこだわったりはしないけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとから 自分をコントロールする力を身につけさせようとおもっても

 

それこそ

 

 

 

 

運任せみたいなことになっちゃうんじゃないかなとおもうんだよね。

ぼくは毎日とっくみあって中高生たちとやってるけどね…

 

 

 

  

 

 

 

 

 

一緒に棺桶に入るまで 

一生懸命 負荷を取り除いてあげられる人生ならそれもいいのかもしれないけどさ そういうわけにもいかないじゃない?

 

 

 

 

 

 

鍛えるのを先送りにするのは ぼくは反対だし

 

 

部活で得るものと

 

教科学習で苦手と向きあって得る理解する力・定着する力は

 

まるで互換性が無いようにみえるんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

不思議と

東葛や船橋にいった子たちは運動が得意で、高校でも運動部で毎日活動してたりしたけどね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ なんだろう

 

 

 

  

 

  

 

ブレーキのかけ方や アクセルのふみ方は

 

子どもの勉強では 結構むずかしいときも多いんだよね。

 

 

 

 

 

 

そこを試行錯誤できるのも 親の醍醐味だとおもうし

 

 

『あとは本人の問題』と

 

やる気 待ち  みたいにしてなければ

 

それで正解  大正解だとぼくはおもう。

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

ダルンダルン と  ねばり強い

 

 

 

どっちがいいのかは選んでいるんだよ という独りごとでした