この子が通いはじめて、かれこれ7年間なのである

 

 

 

小1からで通いはじめて 中2。

 

 

 

 

やっぱり7年間。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

すずのきの小学部では 毎日記録簿をつけていて

 

小学部からの子には そのまま中3まで記録簿を書いてもらっている。

 

 

 

  

まずすずのきに来たら

 

これで自分の勉強をデザインして

 

 

それから 進めてく。

 

 

  

 

 

帰る前には

 

 

何を勉強したのか ほんのすこし振り返って

 

 

 

そして勉強を終える。 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

それにしても 7年間ね。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこよくなるもんだよ。

 

 

 

 

まだ 中2なんだけどね

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

どんな大人になっていくんだろうね

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

昨日 この人のお兄ちゃんが

 

 

高2なんだけど 

 

 

 

  

 

 

21時 ほんの少し前

 

 

 

スター講師のSHUUSHUUSHUUSHUU先生が帰るときに

 

 

数学の質問をねじ込んだ。

 

 

 

  

 

高2の子は ぼくの近くにすわってて

 

 

時間も時間だから

 

ぼくのほうをちらりとだけ見て

 

 

ちょっと目で笑ってから スター講師のもとへいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう0.1秒あったら

 

前日に質問なんかしても点にならないから さっさと反復しとけ

 

 

ってぼくも言ってたとおもうんだけど

 

 

 

 

 

  

0.1秒はやく  質問を持っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを見ながら たくましくなったなー と思った。

 

 

  

 

 

 

  

 

前日に30分かけて教わる難しい問題なんて 捨てる問題なんだけど

 

それを充分にわかっていながら

 

 

 

 

 

 

それでも なお聞きに行く姿勢。

そうこなくっちゃ って感じ。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

さすが お兄ちゃんも7年半くらい通ってるだけある。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

その7年半のなかで

 

たっくさんの壁を乗り越えて

 

 

  

 

 

 

 

 

いまも 小金高校で週6野球をしながら 上位をはってる。

 

 

 

  

 

 

 

 

きっと 今日で終わる中間考査は 学年1位だろう。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

1位じゃなかったら 外で勉強させよう…

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は段々と成長していくから

 

ぼくの知ってる 『勉強とは』の範疇を 越えていく。

 

 

 

 

ぼくがすずのきで こうした方がいい

 

ああした方がいい って言うのをさんざん聞いて

 

実行して

 

体感して

 

 

そして それを越えて 自分なりの判断をしていく。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

昨日の晩 質問に対応をしていたのは

 

小学校のソフトボールチームから一緒の先輩だ。

 

 

  

ぼくもふたりが出てた試合を たぶん朝日小でみたことがある。

 

 

 

 

 

 

 

その講師もまた ぼくを越えて 自分なりの判断をしていってた。

 

 

 

  

 

 

 

 

越えてく子に共通していて 彼らがすごいのは

 

 

自分の判断はそれでいいのか 答え合わせをしにくること。

 

 

 

 

 

 

 

 

いとうが気をつかってもらってるだけって言えばそれまでなんだけど

 

 

 

そういうの  ぼくの計画の中での誤差が出なくて助かるし

 

何より

 

 

 

そういう人たちが 社会で活躍していくよね

 

 

 

上位はえてして コミュニケーションを取りにくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

7年かー

 

 

 

  

 

 

 

 

どんどん成長してほしいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

自分なりに

って。

 

 

 

 

 

たのしいんだよね  塾って。