やるとなったらやる中学1年生

 

 

 

 

こないだ うまれてはじめての中学校定期テストにのぞんだ中1たち。

 

 

 

 

 

 

 

定期テストに向けて かなりがんばった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあと 定期テスト前より さらにがんばりをつよめてる子がいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日 中1がふたり勉強しに来てたんだけど

 

 

 

中1だと これは決して 当たり前な光景ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

よほど がんばる子じゃないとテスト後の木曜日には来ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強がしたくないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

知らないものを知るのは 比較的たのしい

特に おとなになって 誰の制約も受けなくなれば、学ぶことはたのしい

 

 

 

 

 

 

 

 

でも 中学生の勉強は それを点が取れるレベルまで定着させないといけない。

 

 

問題をみたら瞬時に手が動くところまでもっていかないといけない。

 

 

 

その単調な作業は 実につまらない。つまらないけど それが点を取るために重要な能力であり、自分をコントロールする力でもある。

 

 

 

 

 

昨日来た中1たちは 特にいそがしい部活に入ってる。

 

 

 

 

1人は昨日で4日連続すずのきに来てる。

 

今日で5日  明日来れば6日連続。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなると 伸びないわけがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本人が伸びないわけにはいかないからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強はたくさんやらないと できるようにはなっていかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも たくさん という言葉は、その人による。

 

 

 

 

 

 

どうやったら たくさん の中身が充実していくのか。

 

 

 

それは 本人が真剣に向き合い続けるもので

 

 

伸びないわけにはいかない  という想いは

 

 

勉強の質を上げる起爆剤になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかに工夫するか

 

 

 

 

どのタイミングで繰り返すと定着して

どうすると深い集中がつくれるのか

 

 

 

どう組み立てていくべきか

何を目指してつくっていくべきか

 

 

 

 

そんなことを中1の夏前から考えはじめられたら

末恐ろしい。

 

 

 

 

たいていの高校生は考えられないことだったりするから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も体調を崩さずに机にしがみつけるのか

 

 

 

 

今日 ぼくが教室に行くたのしみのひとつだったりする。