昨日 かなりの高校生&新高1の人たちと あと2週間の進め方について話した。
新高1は 教科書を持ってきた4人とそれぞれ話したんだけど
なんと4人ともに古典の課題が高校から出されてた。
高校の古典は
中学の古典とは違う。
中学の古典は、少し演習すればできるけど
高校の古典は、強く勉強しないとまったくわからない。定期テストの度に一文丸暗記しては、丸ごと忘れる。その日暮らしの無駄の多い勉強になる。
理系でも国公立を視野にいれるなら学習は避けられないし
模試の度に出題もされる。
むずかしいから、優先順位を下げちゃうんだよね。
中学の古典の意識でのぞんで 結果的に苦手なままな人が多い。
去年の新高1にも 話して、全体で古文単語テストをはしらせたまでは良かったんだけど、自分でそれを繰り返してる人は、模試で抜群の成績をとってくる人だけ。
その人は 期間あけて2回目のテストも自分で申し出たくらい。
なかなか日々の学習を、受験に向けてコントロールできる高校生は少ない。
で、新高1
入試からここまで
人によって、指示はかえてるんだけど
すずのきの新高1 数学は心配していない。
だいたい1年生の内容 2周は 学習したから、学校の進度にびっくりすることはない。
新高2も 同じことをしてきた人たちは数学得意だしね。
あとは人によって 化学だったり、古典だったり、英単語だったりを進めてきた。
つまづきやすそうなとこだったり、はかどりそうなとこだったり、大学受験で核になりそうな科目だったり、その人の学習の仕方と性格にあわせて決めてきた。
で やっとだよね。
ここからは新高1 トップスピードにもっていこうと思ってる。
だいたい古文は動詞の予習が出てたから
助動詞までを3回転+1学期に範囲になるであろう文を3つ程度予習。
英語の教科書はレッスン5までを意味をとりながら音読。あとは副教材。
今日から単語テストを走らせていくものもいるし、他の教科書をじっくり読む指示もた-んと話した。
読むのでも、『読む』のレベルは色々あるんだよということを
東葛上位生の問題用紙への書き込みを見せながら話したりもした。
高校生になると
学習者としてのレベルが
残酷なまでにつきつけられる。
座れない人 と 座れる人
わからない人 と わかる人
わかる人 と できる人
できる人 と 出題パターンがかわっても解ける人
効率が良い人 と 目先にとらわれる人
優先順位を決めれる人 と 課題におわれる人
中学受験生が集団塾の教室でつきつけられる並みに、学習レベルの差をつきつけられる。
目を背けずに、自分に向き合い続けてほしい。
各人、ここまで鍛えてきたから
大丈v
変わり続けていれば
大丈v_v
と 毎日 念じてる😌
今日もベストを尽くせるといいですね🌱