添削終了…

 

 

 

 

カーテンから青白い何かがみえる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま 添削してたのは

 

高校生の文章なんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日 ひとり

 

高校生が小論文の本番を書きに行くんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに口頭試問の本番でもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかいいこと言って

 

 

「センセイノオカゲデ…」

 

って言われたかったんだけど

 

 

 

 

昨日

いつも通り

いいことは言えなかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういうのやってみたいんだけど

 

 

 

まだまだ 貫禄がたりない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから いつも通り かける言葉は ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ4つだけいうならば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いままで積み重ねてきたとおり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.まず 前提として おまえは受かる

だって受かるから

 

 

 

 

 

 

2.はじめとおわりは圧勝する

お披露目だから 気品あふれさせて な

 

 

 

 

 

 

3.いざとなれば気迫をおいてくる

なぜやりたいのか情熱ぶって絶叫してくればいい

簡単だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.おまえの才能は しなやかさ

悪いとこは出ようがないから、そのままで大丈夫

そしてそれは伝わりやすい

大丈夫

 

 

 

 

 

 

 

いざとなれば 自分がなんとかしてくれんだろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは 終了後、よかった点と改善すべき点を回収できれば完璧だよ。

 

 

 

な?

昨日 確認したとおりだろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一歩目は どんな一歩目なんだろうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しみだわ