いくつかの学校は 今日から新学期。
むすめも 明日は学校にいく。
で
2日前だったかな
出しても出さなくても自由 みたいな書初めの課題があって
でも
書初めだから だるま筆で
お題が 選挙啓発 みたいな内容
これはもういいよね
みたいに つまが独り言のようにつぶやいてたから
とっさにくいついた。
くいついた理由は
書道は 絶対に10000%ぼくの担当にはならないから
というのは 内緒にしておこう。
10秒だけ 書く内容を考えて閃いたんだ
今年の大河は 家康でしょ
これは
家康が豊臣家に因縁をふっかけて 大阪冬の陣のきっかけになったとされる言葉。
方広寺というお寺の鐘に刻んだ文字の一部。
欽惟 豊国神君 昔年 掌普天之下
前文 外施仁政 前征夷大将軍従一位右僕射源朝臣家康公 天子万歳 台齢千秋
銘曰 洛陽東麓 舎那道場 聳空瓊殿 横虹画梁 参差萬瓦 崔嵬長廊 玲瓏八面 焜燿十方 境象兜夜 刹甲支桑 新鐘高掛 商音永煌 響応遠近 律中宮商 十八声縵 百八声忙 夜禅昼誦 夕燈晨香 上界聞竺 遠寺知湘 東迎素月 西送斜陽 玉筍堀池 豊山降霜 告怪於漢 救苦於唐 霊異惟夥 功用無量 所庶幾者 国家安康 四海施化 万歳伝芳 君臣豊楽 子孫殷昌 佛門柱礎 法社金湯 英檀之徳 山高水長
慶長十九年甲寅歳孟夏十六日 大檀那正二位右大臣豊臣朝臣秀頼公 奉行片桐東市正豊臣且元 冶工名護屋越前少掾菅原三昌前住東福後住南禅文英叟清韓謹書[17]
6行目に
国家安康
君臣豊楽
とあるのを問題視したっていう話だよね。
今年の大河にひっかけて
大坂夏の陣
諍いにおもいを馳せて
ウクライナとロシアに心をよせて
で改めて
国や 社会や 家族や そういった集まりが 安らかに 無事にすごせるといいよね
その祈りみたいなものを 実現するためには
選挙というもので ぼくらひとりひとりが社会を支えられるよね
そんな
完全にぼくの あたまの中で勝手に 選挙啓発とむすびついたのが
だった。
書かせたいものを書かせただけのうえに
ほぼ 求められていることに応えるって 見本にはなってないけどね
アートだから いいよね って自分の中では折り合えてる。
むすめの課題だけど....
登校前日の夜に書いたので
やっつけといえば 超やっつけなわけだけど...
ま
準備は調えたさ
ボクハナンニモシテナイケド
来るなら来い!3学期!!!
ということで 新学期もよろしくどうぞお願いいたしますずのきペコリ
肝心の名前で台無しになったらしい…