こっちが恥ずかしくなっちゃうくらい明るくなってる星を見つけること。
夕方と明け方をのぞくと 異常に光ってる星は 木星だから。
夕方は 金星の可能性が0じゃないけど
夜になったら 金星は見えないから(太陽の反対を向いてる夜の間は、太陽と地球の間にある金星が見えない)
木星こそが 巨大に光る星。
人生で10回くらい 確認すると その後の人生では一発で見分けがつくようになるとおもう。
これは 一昨日のサイエンスゲーツで配った 当日の夜の空なんだけど
木星の右下に ベテルギウスっていうのが出てるでしょ。
その ギ の文字のとこ
三つ星 見えないかな?
オリオン座なんだよね。
オリオン座って真ん中に三つ星
左上にベテルギウス
右下にリゲル
っていうのが だいたいテキストに紹介されてるかたちで
ベテルギウスは オレンジに瞬いてるから
三つ星と一緒に見つけやすいとおもう。
今日の夜だと 三つ星の左側にベテルギウスが見える。
で その左上に 超明るい星が見えたら 木星。
22時になると さらに高い位置に見える。
その左のカペラも とってもよく光る星。
木星がみわけられるようになると だんだん楽しくなっていくし
どんなに貧しくなっても 夜空は平等にたのしめるから
木星の輝き とか
星の見分け方 とか
実は よい贈り物かもしれないね