実はぼく
オンライン教材やAIが、学力向上に及ぼす価値を高くは評価していない
各種ある教材の価値も、それ単体で学力が伸びることは絶対に無いと思ってる
教育がそんなに簡単なら、世間は優秀層ばかりになる
もちろん教材選定はとても大切だよ
あまり学習効果の期待できない教材はたくさんあるし、その子によって向き不向きもある。
でもさ
結局のところ どんな準備をしたところで
やるか やらないか
やりきれるのか 手をつけもしないのか
人 次第だよね。
そして やりきれない人の方が
世の中では圧倒的に多い。
ウォーキングが健康維持に素晴らしいと
知ってる人は多くても
毎日、ウォーキングができる人は少ない
(ぼくはしていない)
本を読むことは大切と思う人はたくさんいても
毎日読む人は少ない
(ぼくはしてない)
想いは手法の上流にあり
学力向上に
1番に大切なのはさ『意志の力』だと感じるね
『こだわり』っていってもいいかもね
子どもたちは知ってるんだよね
「勉強をしなくても生きてはいける」
塾の先生として、子どもたちと接していて思うのは
勉強できるのか? できないか? は
何の教材を選ぶのか?
どんなコンテンツを選ぶのか?
じゃ、全然なくて
これまでの何年間かの人生で
勉強にこだわってきたのか?
こだわってこなかったのか?
どういう性格なのか?
今後どうしていきたいのか?
どうしたら勉強を続けられるのか?
どうしたらやりきるのか?
につきる
すずのきは 板書をとらせる場所じゃぁない
そんなことは ぼくが子どもたちそれぞれに選りすぐった教材に書いてある
書き物なんかしてたら、演習の時間が減る
説明を聞いてるだけで解った気になるのは学力向上という観点では無価値だ
すずのきは 家でははかどることのない学習を
やりきるための『意志』を育てる空間
解説や例題に かじりついて前頭葉を鍛える場
隣の席の学習者に刺激を受ける場
『こだわる理由』を植えつける場
『勉強する人になるのあなたは?』を
問われる場
深夜にさ
『AI』とか『自学』とか『オンライン教材』とか
塾長ラインで盛り上がっていたからさ。
結局、勉強は
やりきる人になれるかどうかの話だし
『こだわり』を持てるかどうかなんて
教材とかシステムじゃなくて
『塾』や『まわりの人』次第じゃん
って思ったんだよね。
成果を出す本当の勉強は
『やりきる意志の力』が必要だから
ふつうの人には、ちょっと無理だと思う。
すずのきを続けてる子たちはやってるけどね
但し、成長段階があるからね
無茶は禁物🙅
好奇心はすり減るよ。
何度も言うけど
家でははかどらないとぼくは思ってるからね😉
定休日だけど 今日もあける!
ついには人数が1番多い塾まで、
今日からかな?しめるらしいから
すずのきはなおさらあける
だから東葛に進む人も 学年1位の人も今日も伸びる
ぼくは子どもたちの学力にこだわっている
経産省のお達しよりも、すずのきの子たちの『勉強への意志』が弱くなる方が怖い。
(もちろん、肺炎はもっと怖い)
このコロナショック
このままじゃ、1ヶ月すぎるよね?
家では 伸びないよ!
すずのきの子たちの
学力が下がるのをぼくはみていられない
この2日間で97%以上の出席率だから
すずのきに通わせてくれている保護者の方の期待を感じるしね
今日も伸びるよ!