机にしがみつく 難しさ

 

 

人を勉強させるのは理屈じゃない。

 

 

 

習慣でもない。

 

 

 

1週間もあけば、勉強の習慣は消し飛ぶ。

 

 

 

中学生になり勉強をまったくしなくなる元中学受験生や

 

高校生になり勉強をまったくしなくなる元高校受験生がいい例だよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は理屈では動かないよ。

 

理屈で勉強するなら、もっと多くの人が勉強してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは学力を上げたい人のそばにいる。

 

 

 

 

優先順位は 人それぞれ。

 

 

 

 

 

非凡にがんばる人と一緒に教室をつくってきたし、今後もかえるつもりはない。

 

 

 

 

勉強をがんばり続けられる人は 実に少ないよ。

 

実際に行動できる人は 少ない。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは 勉強に向かいたい人が よりがんばれる役割に徹してる。

 

 

 

 

 

ぼくが「ほどほどでいいよ」って言ったら

 

すずのきの子どもたちは

 

手をゆるめるだろう。

 

たぶん 手を止める。

 

 

 

 

自分で強度の高い勉強をするっていうのは そんなに甘くない。

 

 

 

 

 

ぼくは 役に徹してるよ。

 

 

 

 

 

 

学力を上げるためにね。

 

 

 

 

 

だから日曜日も 生徒を迎える。生徒の学力を上げるためにね。

 

 

 

 

 

そのくらいしないと、10代は よそのおじさんの話しは聞かないしね。

 

 

 

 

がんばりは お金ではかえない。

がんばりは がんばりでしか かえられない。

  

 

 

 

 

 

明日からも すずのきでがんばりたい人のためにぼくは全力を尽くす。

全力で机にしがみつかせる。

 

だから すずのきの生徒は 頭がよくなる。

ぼくは そればかり考えて生きてる。