学校の先生向け雑誌をたまに購読してる。
以前 買ったものの中に
「自学力」を育てる
って特集があったから
その中で家庭でも取り組めそうなものを
いくつかご紹介したいとおもう。
今回は 国語の音読について、小学校の先生を30年以上されて方から教わろう。
自ら学習しようとする、瞬間ではなく継続的な「やる気」を形成する。
そのための一手だそうだ。
やり方はカンタン。
まず
① 教科書の目次に どの文章かを自分で決めさせ
② その題名の下に 鉛筆で〇を10個書かせる。
③ しっかり音読したら、〇を1つ塗りつぶす。
1日に何回音読してもいいそうだ。
そのうち10個では足りなくなって 〇を書きだす子が続出するそうだよ。
10回は すぐに終わってしまうものね。
こういう自分が主体となって進められて
なおかつハードルが低めなもので 自学の実績をつくっていくということなんだろうね。
いいよね
音読の習慣がつくと
すごーーーーーく 得だとおもうよ。
それこそ 読解力に不安を抱えているご家庭は
このやり方で 子どもを誘ってみたらどうかな。
学年のはじめで 教科書に興味をもちやすい時期だとおもうなー
素材があれば
You Tubeで プロが音読してるのを聴いて、一緒に音読してみてもいいかもしれないね。