中学受験生に理科の家庭教師もしてるスター⭐講師のARISA先生。
金土と すずのきでフォローしてくれていたので 聞いてみた。
「小学校低学年の理科の導入をさ どうしたらいいもんか考えてるんですけど、受験指導してて どんな分野がひっかかりやすいです?」
実感を伴わない 伴いづらい範囲や分野はどこかということを聞いてみたんだ。
「やっぱり実験しづらい化学ですね。水溶液とか。」
そこから 博物館とか 水族館とか 星とか 虫とりとかの話をして 最後
「地層もむずいかも。海中の地面とか見えませんもんね-」
って教えてくれた。
たしかに地面が重なるのを いま ぼくは常識として持ってるけど 見たことはないのかも。
岩肌が いろんな色で積み重なってるのを見たことがあるような気もするし、ないような気もした。
ということで昨日は 公園のついでに地層の重なりを見てきた。
関東ローム層の赤土にキラリと光る石を見つけたから、縄文時代より前から日本列島に人が住んでるってことになったんだって。
関東ローム層って関東平野につみかさなってる土の層が いつの時代に積み重なったかがわかるからこそ、旧石器時代に日本で人が生活していた証拠になるんだね。
という地層と歴史のお話ができた。
ちょっとづつちょっとづつ。