やっぱり はやくに集まって
はやく取り掛かるほうがいいよ
って言ってる。
中高生ほどではないけどね。
早く来たら 横内先生が英語をすすめてることが多いね。
で 実際
はやく集まる人ほど
漢字テストをクリアするし 100マス計算も速い
文章題もねばる。
平日1日7時間とか 学校にいるわけでしょ。
そのうち 4-5時間 勉強しているわけで
そのひとつひとつの行動の取り掛かりの速さや 話を聴く力は
とんでもない差をうみだしていく。
早熟とか 関係なしに 差は開きつづける。
ぼくは
ここを何とかしたい。
何とかしたいんだけど
それって 性格の部分でもあるから
口を出しづらいし、週に3回 何かを言うくらいではかわらない。根っこの部分だから。
でも
勉強に向かわせるために
何とかしたい。
そこで 教室に入ってくるときのスイッチとしての
挨拶
と
来る時間
にこだわってる。
はやく来る はやく取りかかる
そうすれば 本人の中にがんばってる感をうみ出しやすいと思うんだよね。
で
なんでがんばってるのか 考えやすいと思う。
そこで がんばれなくなる人も 中高生になると まぁ いるんだけど
それは別の何かを見つけるチャンスがより増えていくわけで 自分のできない問題に向き合ったり知らないことを追いかけたりすることが勉強では必須だから 向き不向きはある。
やらなければ 一方的に全体との差がついていく勉強で
とかく 足がとまりがちな人のために
集合時間を意識した運営をしているのが 実態なんだよ。
頭のいい子 学力を伸ばしている子は そうしてる
だからマネしよう って話をしながらなんだけどさ
まず 『勉強をがんばる自分』っていう意識をつくってあげないと
延々 「計算は得意だよね」みたいなところで留まっちゃうんだよね。
それは それで 価値はあるんだろうけど、
いま 勉強に取りかかるのに
いちいち理由が必要だったり
いちいち遅い人も
伸びて伸びて追い越していけるかもしれないんだから
やっぱり 追いつけるかもしれないうちに鍛えた方がいいとおもうんだ。
中学生になれば
否が応でも 受験や順位にはさらされるからね。
高校では人生設計のために突きつけられるし。
学力がぐんぐん伸びていく人には 「はやく」 なんて 声かけは必要ない。ギリギリで済ませようとする人にこそ 意識を育てる必要があるんだ。
勉強は苦役じゃないし 人が管理し続けられるものでもない。
すずのきは そういう想いで 自己決定の幅を広く運営してる。
やってみたらいいんだよ 勉強。
勉強？ つづけてけばわかるから。
説得力がほしければ 一番多く通う人が偏差値50な塾にいったらいい。
何の説得力かはわからないけどホームページがある安心感はうらやましい！
すずのきの子たちは ほんっと かっこいいんだよ。
小1から高3まで。
いい子
じゃなくて
かっこいいから。
高３なんて 進路決定してるのに
いまも15メートルくらい先で 勉強してるんだよ。
ひとりはパソコンで何かしてる。
もうひとりは 英単語。
理屈で勉強するなら 義務教育を受けているほとんどの人が勉強するはずだよ。必要なんだから。
人は 『理屈』 では動きださない。
『理屈』を使うのは 止まるとき。
『理屈』はコンセンサスを取る時には使えるけど
勉強をさせ続けるのには使えないんだよ。
すずのきの人たちは 『仕組み』 と 『空気』 で勉強してる。
あれっ？ 何を書こうとしたか 完全に見失ったけど….
今日は天気がいいですね☺
