去年の出生数をネットニュースで見かけた。84万人だって。
109÷84= 約0.77
路
こどもの人数 23%減
多くの業界で直面することになる
たった13年で23%減。
ちなみに1978年からは半減してる。44歳の人たちの世代の半分になってる。
親の世代も少なくなっていくわけで
出生数が減り続けることも充分に考えられる。
どころではなく ほとんどの人が減り続けると判断するだろう。
加速して 10年で2021年の23%減ったら
2031年は65万人。
1988年 今 34歳の人たちの半分だ。
1988年 生まれの人が44歳になる頃に 生まれてくる人たちは半分になってる。
受験が入りやすくなるって?
それどころじゃないよね
国内消費が落ちるんだから ほとんどの産業が影響を受ける。
外貨を稼ぎにいくのに 語学ができるだけでは 現地のいい仕事は得られないだろう。現地人が選ばれるに決まってる。
やっぱり 磨いたほうがいいと思うんだよ。
それかいくつか仕事をかけもちするかね。
となると パン屋じゃなくて
日本の伝統文化案内人とか 学芸員とかか??
それなら国内にいながらにして外貨が獲得しやすいかもしれない。
はとバスが 就きたい企業ランキング1位になったりしてね。
実は 地理と歴史と美術史が 1番勉強したほうがいい科目だったりしてね。
日本の子どもたちは きっと今 そういうところに立ってるんだと思うんだよね。
人口半分なら 売上半分 税収半分 社会負担2倍。
口々にそう言い始めたときには もう詰んでるところでしょ。
平成が出生数だけでなく、経済も低成長に終わったんだから
それと同じように構えたら 危険極まりないと思うんだよね。
未来の貧困を抜けさせるために
そんな観点を もっておいてもいいんじゃないかな。