箏曲

 

 

高1が 帰りがけ部活の報告をしてくれた。

 

 

 

実は 土曜日に横内先生にも伝えてくれていて、知ってたんだけど

 

 

 

 

音楽を選んだあたり

 

 

すばらしいチョイスだとおもう。

 

 

 

 

今しかできない経験のひとつだとおもう。

 

 

 

これでまた 今年の高等部も全員 部活に入部した。

 

 

 

 

 

不思議と おめでたいという気持ちは まだわかない。

 

 

 

 

 

けど まぁいいことなんだろうと おもう。

 

 

 

 

いま時刻は2:06 休み前だからかな  眠れない。

 

 

 

 

最近は3時くらいに起きることはよくあるんだけど、眠りにつくのは 難しくなかったから

 

 

やっぱり 休み前だからだろう。

 

 

 

 

 

 

で 今日あれこれ あったことを思い出しながら生徒のあれやこれやを考えて 琴 で思い出した。

 

 

 

 

そういえば 昔 実家に 琴 があったんだよ。

 

 

 

 

 

なぜ飼ってたか 思い出せないハムスターがそこに逃げ込んでてね。

 

 

お父さんが見つけ出したことがあったのが 唯一の琴の思い出。

 

 

 

 

 

ぼくは 生まれてこのかた 一軒家に住んだことがないから

 

 

マンションの中にあった琴は

 

今思えば 存在感があった。

 

 

 

 

 

でも ぼくが知る限り お母さんの人生から『琴』は出てこない。

 

 

 

 

おばあちゃんはお茶の先生をやっていたけど、『琴』は出て来なかった。

 

 

ぼくは昔の話しが好きだったから おばあちゃんとおじいちゃんの話はよく聞いてたけど、一度も出てきたことはない。

 

 

 

 

 

 

あの 琴 は何だったんだろう

 

 

 

 

 

 

家にあったもので何だったんだろう?といえば

 

いっとき何年か ベランダにくくられてたサーフボード。

 

 

 

 

ウィンドサーフィンをしてたらしいお父さんのだろうけど、

 

 

ウィンドサーフィンのセイルはどこにあったんだろう。場所を借りておいてたって言ってたことがあったけど、何でボードは家にあったんだろう。何年もくくりつけられてた気がするんだよね。

 

 

 

当時ジャリジャリした海岸だったお台場にたまについてったのと、そこで何回かバーベキューをした記憶だけはあるんだけど

 

 

乗ってたのを見た記憶は残っていない。

 

 

 

 

 

 

 

親のあれこれっていうのは 聴いてないもんだね。

 

 

 

よっぽどおじいちゃんとおばあちゃんの子ども時代の話のほうが聴いた回数が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

すずのきの高校生にはあわせて3人だね。

 

琴を奏でる人に 弓を弾く人。

 

 

 

 

 

 

おもしろいとおもう。

 

 

 

 

ぼくには全く想像できない。

 

 

 

 

をかし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学生も中学生も高校生も

誰のこれからも ちっとも想像できない。

 

 

 

 

 

 

冒険してる感が素敵とおもう。とても素敵だなとおもう。

 

 

 

他人事ながらワクワクする。