帰りの車で
もっと心をこめて
道の端をかしてもらいながら
丁寧に 低姿勢で
丁寧に
ひたすら丁寧に配る
それこそがチラシ配布なんだそうな。
よーく思いだすと ぼくが昔 配っていたチラシは
繁華街で不特定多数の人相手に コンタクトレンズだったり
だれがもらうの？ みたいなチラシだった。
ティッシュすらついていない チラシ
人の歩調にあわせて一歩だけシンクロして
目をみて
右手の１０ｃｍくらい前にチラシを出す
そんな配り方をしてた。
今日は 完全に その強引な手法を封印しきって
人があるく反対側から
やさしく突っ立って
ふんわりよびかけるだけにしたんだけど
ヨコウチプロの逆鱗にふれてしまった。
低姿勢に
道の端を
お借りして
丁寧にもらってもらう。
心が折れたので
しばらく配布はおやすみして
学力向上に勤しみます。
シュン
