日曜美術館という番組で 浅倉摂 という舞台美術家の前半生 戦中戦後 日本画家としての活動についてみてる。
のんびりした気持ちになる。
それにしても 昨日の初級も楽しかったな-
年中さん
年長さん
小1
小2
小2
小2
の6名さん。
↑は 中級の追加実験を 初級の子たちにも見せてあげたくて、授業冒頭に 気体のおもさ について実演したものなんだけど
やってみてわかったのが 子どもたち自身に実験をたくさんさせたいとき
6名くらいがマックスの人数なんだね。
特に 低学年の場合。
どおりで小学校の低学年では 理科も実験もないはずだわ。
大人数なら やるとしても すっごく簡単なものになるとおもう。
重さについて導入して
はかりの歴史で
てんびんから さおばかりについて 話をふって
さおばかりを自分でつくって
実際に 手で持ち上げるのでは 体感できない重さのちがいを
さおばかりで可視化して
さらに1円玉をつかって 測って。
で いろいろ実験しながら
さいご つかめないはずの空気には重さがあることを発見していく。
昨日やってみた初級の内容を10人の子たちで進めていくのは、ムリだろうね。
すずのきでやるサイエンスゲーツは
中級の子たちも初級の子たちも
空気の中には co2 二酸化炭素がわずかに含まれていて
それはものすごく冷やすと 固体にもなることができて
生活の中では 炭酸として ジュースにも入っていて
空気よりも重いから
二酸化炭素を集めたときに
シャボン玉が二酸化炭素よりも上の空気の層にとどまる
ってことも 実感として持てたとおもう。
まだ9月からはじめたばかりだけど
中級の子たちは 酸素も自分で発生させて、燃焼実験で存在も確認したしね。
いま 目の前の透明なところに
o2 n co2 アルゴン いろんなものがあるんだな-
なんて
ふと ぼんやりしたときに 思い出すんだろうね。
のんびりしながら そんなことをぼんやりおもった。