結局はどう道を切り拓いていくのか

 

 

 

今日は 中2の人に アドバイスしてもらった。

 

 

 

 

昨日 帰り間際、ぼくの前で堂々 解き直しをしないチャレンジをして 詰められてた中1に。

 

 

 

 

 

 

 

今日は

木曜日で すずのきは定休日なんだけど

 

 

昨日の帰りがけに 中1と その中2しか 教室に残っていなかったから、その場で

 

「次くる時、家にあるノート なんか見せてあげて。○○○がどうやって勉強してんのか教えてやってよ」

 

 

 

とお願いしておいた。

 

 

 

 

 

 

 

中1は 先月まで駅前の集団塾に通ってた人。

中2は 小学生からすずのきにいるベテラン。学年10位だ。

 

 

 

 

 

ちなみに

 

2人はちがう中学で、面識もない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で 今日 木曜日。

 

○○○は おそらく このためだけにすずのきにやってきた。

 

 

 

ぼくが19:30 サイエンスゲーツ終わりに教室にやってきたときに まだ勉強で大切だと思うことを話してあげてたから。

 

 

 

 

 

 

で 少しだけ聞いてたんだけど、

 

 

 

 

 

天才的なレクチャーだった。

 

 

 

 

 

 

思わず、○○○の成長を知らせたくて、実験の片付けをしてる横内先生を呼びに行った。

 

 

 

 

 

 

 

「自分でうまくいってないなぁ と思ったら、良い方にかえるの。良くない方向に変えちゃダメ。良い方向に向かっていけるように考えて変えていくの。」

 

 

 

 

 

 

とか

 

 

至極の気づきを 話してあげていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前すら知らない 別学年の人に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強を通して、多くのことものを身につけているんだろうと感じた。

 

 

 

 

 

 

初めて来た小学生のとき、ソファで寝転がっていたのが嘘のようだ。

 

 

昔、導入してたオンライン教材『すらら』でぴこぴこ適当に打ち込んで遊んでたのが嘘のようだ。

 

 

 

 

 

女性講師たちにばっかり話しかけて、甘えてた子が まるで別人のようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

さっき見ててほんとビックリした。

 

 

 

あれだけフェアに話せて

 

リーダーシップも発揮できる人間は

 

大人でも そういない。

 

 

 

 

 

 

 

 

器っていうのは 日々つくられていってるもんなんだろうね。

 

 

 

 

 

 

偏差値では測れないものを まざまざと見せつけられたおもいだった。

 

 

 

 

 

 

中1にとって 大切な1日になったとおもう。

 

 

 

 

もしかして

入ってきたばかりの中1も

 

 

将来、リーダーシップを発揮して がんがん切り拓いていく人になるかもしれない。