2023年の大学受験生たち①

 

 

 

 

 

もう どの元受験生関係者も誰もみていないだろう。

 

 

  

 

 

  

きっと新生活で てんやわんやだ。

 

 

 

 

 

  

 

 

すこし ぼく自身のために この連休中 思いだしながら何か書き残していこうとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

誰から書くかは むずかしい

 

 

どの人も 思い出深い。

 

 

 

 

 

 

  

それはそれは谷より深い。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

大学受験は どの受験よりも重い。

 

 

 

 

 

なんせ 決定権のほとんどを 保護者ではなく 本人が握ってる。

 

 

 

 

 

 

そして 本人は 大学受験をほとんどわかっていない。

 

 

 

  

 

いや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全くわかっていない。

 

 

 

  

 

 

  

 

 

全貌もみえていないし

 

学部すら さだまりづらい。

 

 

 

  

 

学部が決まんないと 大学すらきまらず

 

大学が決まらないと

 

受験科目も 決まらないし

 

 

 

科目が決まったところで 傾向が学校ごとに全然ちがったりする。

 

 

 

 

 

 

高校受験とはまるで違う。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

倍率も 首都圏なので 全然ちがう。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に本当に 高校受験組はピンときていないどころか

 

まったく 待ち受ける大学受験の実態を想像しないまま 高校生活をおくっていく。

 

 

 

 

 

 

 

大学受験から逆算すると、とてもとても 高校生活は普通にはおくれないんだけど

 

 

その実態を いくら話したって 高校生にはぴんとこないから

 

 

 

すずのきの場合

 

ひとまず 机にしがみつかせて

 

勉強から離れないようにしてる。

 

 

 

 

  

 

 

いざとなったときに 輝けるような余地をのこしておいてあげるのが使命だとおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

たいていの高校受験組は 

 

 

気づいた時にはゲームオーバーになってて

 

力なくわらうようにできてるのが首都圏の大学受験の実態。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

2023年のすずのき大学入試は

 

 

実にうまくいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

進学先は

 

東大理科一類

東京理科大創域理工学部

東京理科大創域理工学部

東京農大応用生物学部

東邦大学看護学部

女子栄養大学栄養学部

駒澤大学医療健康科学部

 

 

 

 

  

 

このちっぽけな塾で大学受験生を

7名もかかえるのは

 

 

 

 

 

 

本当に無茶だった。

 

 

 

  

当然 高校受験生もいるし

今年は中学受験生もお預かりしてた。

 

 

 

 

 

  

いま ぼくの4メートル先で勉強してるのが もと中学受験生なんだけど

 

 

  

 

 

  

その誰もが とびきり大切な受験生だったから

 

 

 

  

 

それぞれ 立派にゴールしてくれて

 

心からうれしいし

 

 

 

感謝してる。

 

 

 

 

 

 

ちょっと 前置きが長くなったから

 

1人目は②に続けよう。

 

 

休み中に 全員 思いだせるといいな。