覚悟

 

 

 

断固たる決意 ではない。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

必ず 解けるようになる   という覚悟をもって

 

問題演習をするのと

  

 

 

 

  

シャーペンをいじりながら問題演習をするのは

 

 

 

 

  

 

 

 

 

効率が 1万倍くらいちがう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10分でできるようになるのと、1667時間でできるようになるのくらい違う。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強ができるようになるには

 

必ずできるようにする! くらい思っていることが望ましい。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

じゃぁ 自信の源泉は?  ってなったときに

 

 

過去に自分がそうしてできるようになった経験を持っているかどうかは大きいことではないか とぼくは思ってる。

  

 

 

 

 

 

 

  

 

のぼれない  って思った壁を登ったことがあるかどうかが大きいんじゃないかとぼくはおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら 間違っているのかもしれないんだけど

 

ぼくは そうして信じられないように伸びていく子たちをみてきてるから

 

本人が自分だけでは かけられない負荷をかけることも 時にはありなんじゃないかと思ってる。

 

 

 

 

 

ただ 基本的には そういう負荷はかけないようにもしてる。

 

特別 伸ばすべきときにだけにしとかないと、消耗してしまうかもしれないし、何より 勉強進度はそれぞれなりに決まってる と ぼく自身がおもっているから無理やり引っ張るもんでもないとしてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自信の源泉 が 『やればできる』って声かけされて育ったから って人は

 

おどろくほど 脆い。

 

 

 

  

 

 

  

勉強は やってもできない問題が 数万題 出てくる。

 

 

それを できるようになるまでやる というのが大切で

 

『やればできる』というお題目のもと 努力の ド の字も積み重ねられない人をたくさん見てきた過去がぼくにはある。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わからない問題は 果てしなくひろがっているけど

 

『いま 目の前のこの問題は 

必ずできるようにする

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

できるようになるまでやる

 

 

 

 

 

私ならできる』

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう体験を 何度も何度もしていって

 

 

必ず解けるようにする って覚悟みたいなものが持てるんじゃないかとおもう。

 

 

 

 

 

  

 

そして その意識が 自分の勉強を支え続けてくれるんじゃないかとも思ってる。学齢 問わず ね。

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

  

本人にとって 成長を促す負荷で

進ませることは 

 

学力向上の成長曲線をつくり出すときに とても大切なことだとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

負荷を軽く軽くしていると

足腰が

 

 

 

思考力が

 

 

 

 

  

いつまでたっても できたてのスーパーボールみたくになってしまうかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気付いたら 学力の段差なんて登ろうとしなくなるかもしれないyo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『やればできる』じゃ

全然 やれるようにならないからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やりぬくことが出来た経験をたくさんつくってあげないと。

 

1+1みたいな負荷じゃなく 、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ぼくならできる』

『っていうか できるようになるまでやる』

『わたしなら

やればできる!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

断固たる決意

 

 

 

 

 

まわりの大人が育ててあげられるのかもしれないよ。ぼくはそう思ってる。