点を取る人は みんな 努力してるよ。
点なんて 取れるところまで勉強するかどうかなんだから
結局 自分がどういう行動を積みかさねたか が つきつけられる。
受験の合否 は 相対的なものだけど
問題が時間内に正答できるかどうかは 自分のつみかさね次第。
すずのきの15歳から18歳 たちは それを体感で知ってる。
壁を何枚も何枚も越えて
というか 何枚も何枚もぶちあたって 拒絶されて
どうにかよじ登って
こじ開けて
時に 自分のそのときの限界を知って
そうして 自分にできることを増やしてひろげて深めてく。
彼らは 自分の行動が点をつみかさねることを知ってる。
自分の意思が行動に結びつくことを知っている。
点をつみかさねることにどんな意味があるのかは ぼくは知らない。
その人次第だろうし、 人生のずっと先に今とは違う意味を見出すかもしれない。
自分がやらなきゃ できるようにはならない
これを 芯から言える 15歳~18歳は やっぱりその後のつみかさねが違うんじゃないかなと ぼくはおもう。
主人公は 自分なんだし
主導権は 自分が握るべきだよ。
何かをしたいなら 自分がやらないと。
自分に矢を向けて 行動しきれる10代は たぶんそう多くはないんじゃないかな。
学業で進路をきりひらくとともに そんなことまで手に入れられるんだから やっぱり教科学習っていうのは とってもお得だと ぼくは個人的におもったりする。