現学年の漢字テストが毎日ある小学部

 

 

16問中 13問で次のテストに進んでく。

 

 

 

  

 

12点以下は 次の日に再テスト。

 

 

 

  

 

 

 

  

夏 冬 春 と、毎回テストを繰り返して

 

現学年の漢字を定着させていこう!っていう取り組み。

 

 

 

  

 

 

  

 

 

間違えてる問題は すべてその日に横内先生が手書きで渡してるから

 

 

毎日 膨大な数の漢字をヨコウチ先生は書いている。

 

 

 

  

 

 

それ以外に 英語に算数のテストを 朝いれてるから

 

 

 

採点と 漢字を書くのに

 

 

超高速でいくつものことをしているっぽい。

 

 

  

 

 

  

 

 

 

  

 

なので 漢字テストも 再々くらいになると

 

本人の漢字学習も進んでかないし 徒労感がでてくる。

 

 

 

  

漢字の練習をすずのきでさせることをぼくらはしないから

 

「おうちで練習してきてね」と

 

よこうち先生は毎日伝えてる。

 

 

 

 

  

 

 

  

 

  

今日 たまたま その返しのタイミングでコピー機を使うぼくが居合わせて

 

 

は?再々テスト????なにそれ????????

 

 

 

みたいに思ったので

 

 

本人たちにしっかりと伝えた。

 

 

 

  

 

 

 

 

現学年の漢字だから未習のものがある。

 

 

  

 

再テストは 当然いいけど

 

 

ぼくの感覚では 再々テストは ちょっとない。

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

覚えるものは 覚える能力を鍛えるしかないし

 

それをおざなりにすると

 

 

勉強は全般苦手になる。

 

 

 

 

 

どの科目も 暗記は必須だからね。

 

 

 

  

 

 

  

 

 

ちなみに ぼくは 漢字の学習が大嫌い。

 

 

  

 

  

 

  

 

大嫌いすぎて 中高部の生徒が漢字練習をしてると 止めるくらい嫌い。

 

 

  

 

英単語の書き取りもそうだけど 作業系が極まってる学習は

 

頭を使ってるかどうか あやしいから見たくないっていう理由もあるんだけど

 

 

見てるだけで ほんとやになる。

 

 

 

 

 

 

 

むすめとむすこが学校でもらってくる 漢字ドリルの宿題とかも

 

はじまったら 遠ざかるくらい 好きじゃあない。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

  

でも

 

 

 

漢字を覚えられない人に

 

学力上位はいないし

 

手を動かす訓練をするのは 勉強を伸ばしていくうえで とても大切だったりする。

 

 

  

 

  

手の動きの速さは 思考の速さだったりするし…

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

漢字自体は 別にいいんだよ

 

得意にこしたことはないし

 

 

入塾の面談で漢字は得意か聞くくらい学力において重要な指標だったりするし

 

 

 

 

 

問題は 再々テストなこと。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

次で 再々々テスト

 

 

  

 

  

 

 

  

  

 

 

そんなテストは すずのきには 用意されていない。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未習のものだとしても

再テストでクリアする。

 

 

 

  

 

その姿勢を低学年から育てていこうとおもってる。

 

  

 

  

 

 

というか 低学年だからこそ 育てておいたほうがいい。

 

 

  

 

  

 

『ゆるくてもいい』って認識で10数年育つと

 

再テストできめる締まった人になるのは とても大変だから。

 

 

 

 

勉強してるときに

勉強に向かない性格を育てちゃわないように

 

っていうのは

 

 

子どもの勉強をみるときに

とても大切な観点だとおもう。

 

 

 

 

すぐにヒントを出す とかも同じね。

 

 

 

  

 

 

 

『思考しない』って姿勢がつくと 思考できなくなるからね

 

 

 

 

 

  

 

 

いろいろ気をつけていけるといいよね