「今日、午後練が入ったので、途中で抜けて、終わったらもどってきます」

 

 

 

 

中学2年生 4人が午後の練習に向けて抜けてった。

 

 

 

11時。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

部活にもよるんだけど

16時半まで練習して

 

 

 

また 戻ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう場合が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

がんばってるとおもう。

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

午後練のときの

正しい 中学生の過ごし方はこうだ。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

10時 起床。

 

 

 

 

 

 

  

 

11時半をすぎて家を出る。

 

 

  

 

 

 

その間、もちろん スマホと昼ごはん。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝と昼は 兼用。

 

 

  

 

 

 

  

 

なつやすみの宿題はあらかた終わってるか

 

ほとんど終わっていないか。

 

 

いずれにしろ、すこしづつ消化する なんてことはない。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

12時 部活。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

16時半 部活終了。

 

 

  

 

  

 

 

17時 帰宅。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

1時 就寝。

 

 

  

 

その間、スマホやテレビで息抜き。

 

 

  

 

 

 

  

 

中学生のスマホ平均使用時間に即して しっかり使う。

 

 

なんせ 夏休みは休日みたいなもの。

 

 

時間がいくらあっても足りない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが なつやすみ午後練のときの 正しい中学生の過ごし方。

 

 

 

 

 

  

昭和や平成とちがって 午前中にタッチは 放送されてないし

 

 

スマホもある。

 

 

 

 

 

  

 

テレビもリアルタイムでみる必要はないし

 

 

そもそも まわりのみんなと同じことをしてるだけ。

 

 

 

 

 

  

 

 

世代が違う。

 

 

時代が違う。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

なので すずのきの中学生たちは よくがんばっているとおもう。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

基礎体力もつくし

 

やりきる力もつく。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

たぶん 令和以降  ちがいをつくるのは

 

デジタルネイティブ 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

じゃなくて

 

 

 

 

 

  

 

 

基礎体力や 瞬発力

 

やりきる力や みつもる力 優先順位を決められる人たちな気がしてる。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

  

だから いっぱいフライングして 土台をつくっておいたらいいと思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同世代が

存分に息抜きしててくれると こっちは楽だよね

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

目の前の 中高生はそんなことは思ってもいないだろうけど

 

ぼくは がんばる子たちを最前線でみさせてもらってて 

そんなことをおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会に出てしまえば みんな一緒

 

 

 

 

 

 

とは とても思えない。

 

 

 

 

 

時代が違うからね。