月曜日、欠席が多い日に来た子たちにかけている言葉

 

 

 

 

 

 

 

さっきも中高生たちに話した。

 

 

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

「日本ではたらくなら 月曜日はよほどのことがない限り 来なさい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上位生は 休まない。

 

 

 

 

 

休むとしたら ほんとうにたまに。

 

 

 

 

 

 

勉強しないと上位生になれないからね。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

横内先生には 常々 欠席は機微だから

 

と言われてるんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

欠席しがちな子に 学年上位がいないことは確かで

 

 

 

 

 

当たり前の基準が それぞれちがうのは 仕方ないんだけど

 

 

 

意識の差が 行動の差にあらわれて その積み重ねで学力の差になるから

 

 

 

 

 

 

その最終地点の点数について望むなら

 

まず 行動を上位生にあわせるのがいいと思って

 

 

休まないようにうながしてる。

 

 

 

身体の強さも 学力のうち

 

 

っていうわけじゃないけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日をよく休む社会人に 大きな仕事は任せにくいんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体調管理の意識は

 

 

持たせないと持てるものでもないじゃない?

 

 

 

 

 

 

自分の中で意識させていかないと そうそう育てられるものでもないとぼくはおもうんだよね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校のときから 頭が痛いといってはボルタレンを保健室でもらっていて

 

中学校も高校も大学も社会人になっても たっくさん ずる休みをしたぼくは

 

 

継続して行くことの難しさをよく知ってる。

 

 

 

当たり前ではないことも よく知ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

月曜日は よほどのことがない限り 来るほうがいい。

 

 

 

 

 

それができるように調整するほうがいいし

 

 

ムリをしない っていう選択をたくさんしていると

 

 

後々、いまのぼくみたいに

帳尻あわせに かなりのムリをしないといけなくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日はやすみがち

 

 

 

 

これは わがやで子育てしていて さけていることのひとつ。

 

 

 

 

できるだけ 社会に馴染んで 生活できる人になってほしい とわが子にはのぞんでる。

 

 

 

 

 

 

 

むすことむすめの場合、いつだって

 

休んでいいのは

すごく楽しい遊びのときだけ  という気持ちでいる。

 

 

 

 

 

気もちだけ  だけど。

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

月曜日は大事だよ

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

ぼくは 社会人になるまで 知らなかった。