一方で国語も伸ばさないといけないけどね
それは また別の機会にね。英語もそう。
基礎英語やって〼?
数学は どうやっていけばいいかっていうとね
重要なのは
定義を理解できているか?なぜその性質が成り立つのか?なぜその性質を利用するのか?
説明できるのか っていうことを意識するといいよ。
それができる人は 少ないんだけど
それは どの教科でも必要な力だから。
ぼくは よく 面談のときに 通りすがりの生徒たちに飛び入り参加して いろいろ質問して説明してもらうんだけど
それは 面談でこんなに自分の勉強を説明できる生徒たちが通ってます っていうのを知ってもらうためなんだよね。あとは 生徒たちに場数をふませるため。
すずのきでは
普段から
なにをすべきか
今自分は何をしているのか
それは何のためなのか
聞かれたら 明確に応えることを育ててる。
ぼくが する質問は 果てしなく抽象的だったりする。
すごく 生徒たちは困ってるとおもう。
それが必要だから しているまでで
言語化は 時間をかけて伸ばしていくところだから
機会があれば 教科学習以外のところでも
もちろん教科学習のところでも たくさんたくさん差し込んでる。
赤ちゃんは輪切りになって 読み聞かせで勉強したらいい。
それを馬鹿にしてるわけじゃなくて
それでしか点数を取れない人はたくさんいる。
すずのきは
大学受験でも通用する学力を伸ばしていく。
開成も渋幕も 半分以上は 東大にすすまない。
普通にやってれば
部活をやったって 遊んだって たどりつくはずなんだよ。当然に。
わんこそばの場当たり的な勉強なんて もったいなさすぎる
時間のムダ
どころか
時間のマイナス。それ以外のことに時間をつかったほうがいいものね
鍛え上げた元中受生や 難関高校の生徒たちが勉強で迷子になるって 国家的な損失じゃないかな
なんて 勝手におもってる。
勉強の本質 は わからないけど
定義の性質は説明できないと 大学受験に通用しない ってことはわかってる。
でも
それは あんまり知られていないような気がしてる。
すずのきが大切にしたいことのひとつだ。
数学ができる人に
ほんとうにできる人に育ってほしいもんだね。
