朝ごはんと勉強と

 

 

 

 

明日までに採点に出す小5適性検査模試。

 

 

 

 

 

東葛はじめとする 公立中高一貫校向けの模試。

 

 

 

 

 

 

 

受けるかもしれない5年生のために買っておいたんだけど

 

 

 

 

インフルエンザにかかって すずのきに来れてなかったから

 

 

 

朝6時前に起きてきたむすめに解かせている。

 

 

 

 

 

6年生の 東葛中を受ける子向けの模試とくらべると遊びみたいな簡単さだから

 

 

 

フラッペとセットで気分転換遊びってたてつけで

いま 解いている。

 

 

 

 

 

明日朝に期限ギリギリで持ち込むから、採点を受ける人の中では、おそらく日本で最後に受けている

 

 

 

すずのきは教材費を

ひとつひとつ請求たてずに がんがんテキストを渡していくスタイル。

 

 

 

 

使うテキストは その人がどんな性格で そのときどういう状況かで まったく違ってくる。年間計画で… なんて絶対にぼくには無理。いつだって最短を突っ切りたい。

 

 

 

 

 

たぶん 英語とか

 

中2の子たちには 今年平均4冊くらいテキストをわたしてる。中1でもたぶんそのくらい受け取ってる子もいるとおもう。

 

5科目だから 異常に教材を受け取ってる子もいると思うけど、ぼくはそれを使いこなしてるかはすごく気にするけど数を数えたりしないから、たいていのすずのきの個人ロッカーはパンパンに埋まってる。

 

 

 

 

 

 

中2の英語だけ考えてみても

 

 

それぞれ中身がちがってて

 

 

中1のとっても噛み砕いてある文法テキストもあれば

 

たくさん書いて覚えるテキスト

 

明治大学長文過去問集や 高校の単語帳

8人くらいが勉強してる高校の構文テキストもある

 

 

 

 

このテキストのここからここまでだけやって 次のテキストいくよ

 

 

 

みたいに贅沢に使うこともある。

 

 

 

 

 

 

最短を通っても なお 時間が足りないもんだとおもう。

点を取るための勉強は

 

 

 

 

 

 

 

 

かなりの確率で 本人に意図を説明して 話しあってテキストを決めていくんだけど

 

その後にひとつひとつご家庭に確認をとっていると、本人のお気持ち鮮度が落ちてしまいかねないから

 

 

今の自由度の高い設計ですずのきの子たちは進んできている。

 

 

 

 

 

 

 

 

この模試も ことさら別立てでお申込みいただいているわけではなく、学びの一環として ぼくが教材会社に申込んどいた。

ご家庭や本人に模試を受けるという話もしていないくらい…

 

 

 

 

 

それもいかがなものかと思うけど

 

 

 

 

東葛を受けるかもわからないし、受けるとしてもあまりに内容がちがうし…

 

 

4000円だか5000円だかするんだけど

 

 

 

絶対おすすめの模試 ってわけでもないから、自分で買うことにした。

 

 

 

6年は解いといた方がいいけどね。競争相手は解いてるから、もしうっかり類似問題が出てしまったら差がついちゃうものね..

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記述の採点に手間がかかるのが公立中高一貫校の入試で

 

 

そういうのも込みで買ったから

 

 

そのまんま眠らせておくには ちょっともったいない

 

 

 

 

 

と  朝起きてきたむすめの顔を見て栄養を摂りに出かけようと決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも いま

解くだけで賢くなるかな

って思ってたら

 

 

そんなに楽しくなかった と言ってた。

 

 

 

 

結局のところ

東葛の入試は

 

細かい知識をベースに処理能力を競う内容になっているから

 

 

柔軟な思考力を  っていうことではなく

 

どれだけ はやくに算数理科を仕上げて

類似問題を解いてきたか って勝負になるんだろうね

 

 

 

 

 

英語にうつろう