これがめちゃくちゃむずかしい。
大学受験は 受ける学校の学部によって
対策がまったくかわってくる。
倍率は 4倍5倍とかがよくある数値で
でも 結局 それ 受かってる子は 他の大学も受かってて
落ちてる子は ほかも落ちてて
みたいなことで
高校の合格実績をひとりがいくつも集めてくるっていう現実が
まざまざと繰り広げられてたりする。
科目も 2科目で受けたり3科目で受けたり
国公立になると とんでもない科目数になったりするんだけど
受かるかどうかもわからない学校の対策を 真剣にやらないといけないところがとても難しい。
さらに 傾向がちがう入試を 平均7校とか8校とか 受けていくのが
大学受験の一般入試。
あまり なまなましい情報がちまたに出回らないのは
受験を終えた 本人でさえ おきていたあれこれを俯瞰して把握していないからだとおもう。
ましてや 保護者が把握できているかというと
受験する本人は 18歳にもなっているし
それもまた 難しいだろう。
成功した人ですら 大学受験がどういうものだったかを語るのは 高校受験や中学受験とくらべて難しいのだから
第一志望校にはかなわなかった人が その体験を人に語るっていうのは あまり見かけるわけもない。
ファーストキャリアの進路がかかってくる大学受験において
その行く先を先導するのは やはり本人であるべきなんだけど
なんせ 志望する業界をきめるのは簡単ではないし
大学受験対策は 本当に本当に 千差万別だから
大学の一般受験っていうのは つきあうのに難儀する。
難儀って言葉 10年に1回つかうかどうかだね
難儀する
今日 受験日程をついに決めることができた。
とても晴れがましい
あとは ばしばし受かるだけ!
18歳はね ここから1月まで どんどん追い込まれてく。
人相がかわるんだよね。
受験が終われば また戻るんだけど
土壇場に追い込まれるからなんだろうね
大学受験は
ほんとうに顔がかわる。
あんまり見てていいもんじゃないんだけどさ
そういう季節がやってきてるんだよね
おっかないね
