新しい教科書の変化【新中1はなぜタイヘンなのか?】

 

 

~ 塾向けの教材会社 エデュケーショナル季報より ~

 

 

 

新中1生は、新しい教科書を年度ごとに3年間使用するため、高校入試が大きく変化する可能性があります。

 

 

とりわけ、英語については、これまでの教科書と大きく異なり大幅に難化するため、入試問題の難化は避けられないでしょう。

 

 

また、新しい教科書は、思考力・判断力・表現力を重点化していることにも注意が必要です。

 

今回、多くの教科書に採用されたSDGsの観点は、具体的な課題解決力を指し示しています。

 

 

新しい入試問題は、環境問題、少子高齢化、地方創生、インバウンド、SNSなど、社会的な関心が求められると同時に、全教科において、様々な情報を読み解く読解力が決め手になるでしょう。

 

 

 

 

新中1年生は、新しい教科書を3年間使用のため、英語の難化など高校入試が変化!