むすめが イソップ童話を読んでいて、ドキッとした話を載せておく。
何とはなく ドキッ とした。
冬のある日の事です。
アリたちは貯めてあった穀物が湿ったので、家の外で乾かしていました。
そこへ、お腹を空かしたセミがやって来て、
「何か、食べ物を下さい」と、頼みました。
アリたち
「あなたは、どうして夏の間に、食べ物を蓄えておかなかったのですか?」
セミ
「ひまがなかったのです。きれいな歌を歌うのに忙しくて」
アリたち
「なるほどね。しかし、夏の間、歌を歌っていたのなら、冬は踊りでも踊ったらどうです」
積み上げるものは積み上げていこう。
夏は夏らしく すごそうね。
小学生は まずは宿題で力をつけよう
中学生は 宿題も活かしながら学力を高めよう
高校生は 各々 見極めて。
夏の間 歌ったなら、冬は踊りを
ぼくらは勉強も謳歌しようね