「自分です」
「勉強の仕方は誰が考えるんだ?」
「自分です」
週に何回かは こんなやり取りをしてる。
ぼくは自覚を 本人に 促し続けてる。
ぼくも 背負ってるつもりだけど
そんなのは気分の問題な訳で
結局 勉強した果実や 学力を上げられなかった代償は 本人にのみ帰属してる。
すずのきがこだわる学びは
自分と向き合う学び なので
結局は 本人ありき で 本人の成長にあわせて になる。
勉強は他人事 で大きくなってきたお子様は
勉強スキルが中々上がることなく
目的を意識できずに 目の前の問題に忙殺される。
攻略法を考えながら 目の前のことに取り組むゲーマーは
わりかし すんなり勉強の世界に浸かっていくことも ままある。
口がさけても 「キミノタメノ ベンキョウ ダヨ」とは言わないけど
「勉強してほしいんだ」ということは 折りにふれ伝えてる。
それができるのは おれじゃなく おまえなんだよ
そんなことを 日々 伝えてる。
頼んだり 突き放したり どっさり背中に背負わせたり ㌧と背中をおしたり 見守ったり 手をたたいて煽ったり
そんなことをしながら 日々をすごしてる。
子どもたちの成長をみれるからなのかな
すっごく楽しいんだよね この仕事。