大量に
ほんと
今まで遅れたものを追いつこうと決めるなら
そこに魔法は無くて
先行している人は ペースが自分よりも速い上に先にいて
その上 その人たちもさらに加速していくんだから
せめて 先行している人たちよりも 大量に問題にふれていかなければいけないんだよ。
それが きびしいから 魔法のやり方を探すわけだけど
実際問題 そんなものはあっても 付け焼刃で
学力向上には役に立たない。
そういうことをさがしてる余裕はなくて 手もとに集中していないといけないんだよ
手もとに集中できないと 差がついていくんだよ
勉強はね。
勉強に関してはね
積み重ねたもん勝ちなんだよ。
効果的な積み重ね方も 大量に経験してこそ なんだとおもうよ。
いま 目先の1問を理解することに どれだけの値打ちがあるのかは その人次第だけど
考える頭無しで 九九のように反復させても しょうがないんだよ。
語彙 もそうだし
具体と抽象を行き来するのもそうだし
文法を身につけるのもそうだし
素材文にたくさんふれさせるのもそうだし
記述させてみるのもそうだし
熟語の意味もそうだし
会話の中身をYesNoで答えさせないのもそうなんだけどさ
考えさせないと なんにもならないよね。
頭を使わせないと。
そうしないと 覚えもしないし 速くもならないし 枝葉も広がっていかない。
眼力こめて ハイ って返事して、秒で忘れる感じ
それはね
うちのむすめもそうなんだけど
とても 伸びづらいんだよ。
人の話をかみくだく力が弱い お花畑にいる子だから。
向き不向きでいうと 勉強に向かない。
だから むすめの場合は 向くように たくさん経験を積ませてる。
良質な教育手法なら 短期間で.....
ぼくは見てて知ってる。
飛びぬけてできるようになる人は
飛びぬけて勉強してる。
そして自分の勉強進捗を把握する力に長けてる。
結局 自分で自分のことを育てる力に長けてる。
開成や東大に入る人で 生まれてから受験までの勉強量が 同い年の受験生平均より少ない人っていないとおもう。
みな 抜群に頭を動かしてきた人なんじゃないかな。
遅れを感じるなら 倍量やるしかない
追い抜きたいなら 3倍やるしかない
それだって 1年で3年分追いつくんじゃなくて
先行している人たちは 1年で2年分こなすかもしれないからね。
前をみるなら たくさん やる 以外に選択肢なんかないんだよ。
書きはしないけど
人によって 学習量って ぜんっぜんちがうからね。
それか 走り続ける方法をさぐることだよね。
ぼくは その方が 勝つ可能性が高いとみて
すずのきを設計してるけどね。
開成も渋幕も筑駒も 東大全入じゃないでしょ。
10代が勉強し続けるのは むずかしいんだよ。
勝つには 強度を上げ続けること。
それで充分だとおもうし
ベストしか尽くせないと 常々おもってる。
たくさん勉強しなよ
それが 一番 楽な道だよ。
上位は勉強量や学習歴を見せないだけなんじゃないかな。
手もとに集中
まずは ここからだよ。