子どもは成長する

 

 

 

 

 

今日は授業参観に行ってきた。

 

 

 

 

2時間目3時間目が むすこ

 

3時間目4時間目が むすめの参観対象授業で

 

 

 

 

 

 

 

夫婦で3時間目だけ手分けして

 

 

あとは じっくり観察させてもらってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは 毎日の高2との日本史の勉強。

 

 

 

 

 

高2とぼく  お互いの休みの日も関係なく動かし続けてる。

 

 

 

 

 

 

 

毎日 勉強が必要だから。

 

 

 

通学時間が長いから その時間を勉強にあてる必要があるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然、お互い

 

 

やりたくてやってることではない。

 

 

必要だからやってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進学塾すずのき は 世界にふたつとない塾で

 

少なくとも 松戸には

 

平均偏差値ですずのきに勝つ塾はないとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

それは 難しいことじゃなくて

 

 

単純に 塾としての在り方が

 

 

売上を最優先してるんじゃなく

 

 

学力向上を最優先してるからってだけなんだけど

 

 

 

たぶん

 

 

事業体としては 間違ってる。

 

 

事業体としては 存続こそが正義だろうから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも 関係ないね。

 

 

 

 

 

 

ホームページをしっかりさせて、美辞麗句を並べたてても

 

 

勉強って何なのか

自分ってどのくらいのもんなのか

 

 

 

わからないまま 卒業させる事業体なんて、お金をはらう安心感しか売ってないでしょ。ぼくのやりたい仕事ではない。

 

 

 

 

 

 

そりゃ むすめくらい成績が飛び抜けてれば そんなお金儲け塾にでも 通ってよかった と思えるかもしれない。

 

あとは美辞麗句に踊り続けられれば 通ってよかったと思えるかもしれない。(子どものことをよく見なきゃ簡単だよね)

 

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいか って

 

 

 

 

 

 

 

学力はテキストで上げるんだよ。

 

 

 

読んで考える ことでね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね

 

 

 

 

そのテキストを誰がいつ何を選んで どう進めさせるのかは

 

 

本人じゃないんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育には 人 が不可欠なんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校の先生方は ほんとうにすばらしい 

 

 

 

 

最近、すずのきの生徒で

小学校の先生を目指す っていう人がいるから

 

 

 

ほんと たのしみにしてる。

 

 

 

 

 

 

その人には一昨日も伝えたんだけど

 

 

小学校の先生は インフラであり 子どもの頃に長い時間接する大人であり ヒーローだよね。

 

 

 

 

警察官や消防士や看護師や医師や そういう人たちと同じ

 

社会になくてはならない ヒーロー。

 

 

 

 

 

しかも 下支えしてるんじゃなくて

 

最前線で活躍してるヒーロー。

 

 

 

 

 

 

 

コロナのときに ほんと 学校がなかったじゃない?

 

 

子どもたちの顔がどんどん変わっていくことで ぼくはそれを強く感じた。

 

 

 

 

今日も 素晴らしかったよ。特に1年生のクラス

 

 

 

 

 

すっごい クラスに成長を感じた。

 

 

 

 

 

 

 

あれは 子どもが成長してるんじゃないんだよね。

 

 

 

 

 

まわりにいる大人が成長させているんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

だから ぼくは自分の思うように学力優先でやっていく。

 

 

子どもたちが成長できるように。

 

 

 

 

売上優先にするのは、もっともっとやる気を失ったときにするとおもう。

 

 

 

 

 

  

 

 

ぼくは自分でこだわって この仕事を続けていく