というのは平時のこと。
コロナのとき 社会は 子どもたちが学校に行くことさえとめた。
遊んでおけばいい なんて 真っ赤な嘘で
公園にも 外の道路にも 子どもたちは出ていなかった。
週に1回 課題を配りに 家の下や すずのきの前で見かける子たちに顔をぼくはよく覚えてる。
こんなこともあった。
むすめとむすこの保育園が耐震の問題で近くに移設されるってときに
市から用地を買って いざ着工する段になって
近隣住民の猛反発にあって 白紙撤回された。
ちょっと近くならいいけど
隣はいや
気もちはわからないでもない。
でも
ぼくは あーそういうのが日本なんだな‐ と 激しい怒りとすこしのかなしさと強く保育園を応援する気持ちと共に感じた。かなしすぎてすぐにカップケーキをたくさん買ってった。
すずのきの近くのおにぎり公園では 声を出すと どこかの窓があいて 怒鳴り声が響くらしい。
これまた興味深い。
ぼくは むすこが戦地に行くのもまったく不思議に思わない。この国ならヤル。
だから すずのきの子たちには自分で考えること 行動すること 様々なことに興味を持つこと 優先順位を決めること
そういう能力を伸ばしたいと思ってる。
あと 最低限 がんばれること。それも伝えたい。
子どもは遊んでればいいんですよ と言ってる人は
小中学生が何をして遊んでいるのか たぶん見えてないだけだ。
それか他人事なんだ。
おそらくぼくは戦地に行くことはない。千葉が戦地になれば別だけど。
ぼくは すずのきの子どもたちを鍛える。
オーバーだとも思わない。
ぼくはコロナのときに 子どもたちの死んでく目をみて すずのきを学校よりも早くあけた。
自分が必要だと思うことを 自分の判断でしていく。
すくすく にこにこ 育ってほしい
そんなことは当たり前だよ
でもさ
10代半ばとか それより先
すくすくにこにこ 元気満々 自信満々 進んでいくには
たぶん 鍛えておいたほうがいいんだよ。
たぶんね。
どう鍛えるかは パーソナルな問題だから そりゃ ご家庭次第でいいんだとは思うんだけどさ
鍛えるのは とても大切だし
自分事だと思ったほうがいいんじゃないかな
と塾をやってて ぼくは思う。
