私立中学生が7月にやってきた。
中1ね。
それ自体はすずのきで
珍しいことじゃない。
それぞれのすべきことに向きあって勉強するのが
すずのきstyle
中学受験のときの
人に引っ張ってもらうことから脱皮して
勉強する自分を大切にできたら
ほかの中学生とおんなじように
のびのび伸びていく。
人に引っ張られることから抜けだすことが
実はとっても難しいんだけどね。
あと、これでもかってくらい
上の偏差値の人たちをみせつけられてるから
勉強をできる自分に懐疑的な子も多い。
要するに
勉強への好奇心がすり減ってる。
ようにみえる。
中1の子。まだまだ
ぼくの目からみて
すずのき になれたようにはみえない。
集中して3時間
ほぼ毎日 勉強しているから
今までで1番 効率よく伸びてるとは思うけど
まだまだ 『がんばってる』とは声をかけづらい。
おそらく
その子の『8割のがんばり』はこんなもんじゃない。
昨日、成績表を見せてくれた。
クラス上位・学年でも充分に上位だった。
中1だから
はじめての成績表。
ぼく
「クラス1位をとりな、そして学年1位になりな」
強烈な自信をつかむのも
ずっと役に立つ成功体験をつちかうのも
本気の本気の悔しさを感じるのも
そこからの大逆転も
淡々としたリズム・習慣をつくるのも
すべて自分で
自分の力で
自分に手ごたえを感じる勉強
それが1番大きく伸びると思うんだよね
ノービノービ