「はかどった?」は 学習効果的には悪手!

 

 

 

どうすれば はかどるか?

 

 

 

そもそも

すんなりはかどる

 

という状態をつくるのは超絶 難しいんですよね

 

 

 

ぼくが教室で緊張感をもたせてるのも

川が流れる音を流してるのも

雑談をしかけるのも

記録簿を最初に記入させるのも

挨拶にこだわらせるのも

テキストを人ごとにかえているのも

カリキュラムに自己決定権を持たせているのも

ひとりづつロッカーを用意しているのも

お菓子をくばるのも

机がやたら広いのも

緑が多いのも

 

すずのきのすべては

学習をはかどらせるためのベストです。

 

 

 

教えてくれる人が そばにいるからといって

はかどるほど、学力向上は簡単なことではありません。

 

 

子どもは すんなりは伸びませんよね?

 

 

 

 

 

 

はかどる にはどうしたらいいか….

ひとりひとり 1日1日 違いますが、

 

 

 

今日、何人かに話したのは

昼の休憩を短くして、すぐに取り組むこと。

 

 

午後も勉強する可能性が増えます。

 

 

あとは…

そうですね-

 

 

中高生は毎日ラインか電話で刺激してるので

学校にいるよりは

きっちり学力は上げますが

 

 

 

コロナを避けた まったく新しい学習習慣なので

焦らずに組み上げていきたいですね

 

 

 



そのための すずのき学園

 

 

週7日 休校があけるまで毎日 

出欠&課題管理と質問対応をしていきます。

 

 

毎日塾です



( すずのきの子たちはコロナを避けて、毎朝勉強して、生活リズムをつくります)

 


せっかくですので いくつかオススメを。

 


  

まず、「はかどった?」と聞くのは

学習効果的には悪手です。

  



家での勉強は、すずのきほど、はかどりません。



子どもにとっては追いつめられる質問。

解決策を持っていなければ、1点も上がらない質問。

 

ぼくはやりますが、傷口をほじくりかえすようなものです。

 

 

 

それでしたら、音読と社会の暗記を主導してあげてください。

 

 

 

 

小学生の場合は、よく言われることですが

近くに座って本を読むか、勉強するといいですよ。

 

 



その際こちら側も、足組みせず、椅子によりかからず、

前傾を保つと

子どもの集中は引き出しやすいです。

子どもたちは、よく、観察してます。

 

 

近くでテレビをつけるとか

スマホ利用はおすすめしません。

 

遊んでる人の近くで勉強するようなものです。

優先順位が問われますね。

 

 



 

 

あとは そうですね-

 



開始し始めに、たくさん話しかけてジャマするのも

個別指導時によく使うテクニックです。

 

 



あえてジャマをし、集中状態に入らせます。

 

 

 

すずのきでは100マス計算で、集中状態をつくってるので

 



100マス計算のタイムを大きな声で読み上げて、

「次は算数ほーぷ昨日の振り返り!!」

とピシッと次に進ませるといいと思います。

 

 

そこでノンビリしちゃうと、中々はかどりませんね。

 

 

 



教室では切り替え時にノンビリしてるのを見つけると

追い立てて

ピシッ

とさせています。

 

移動はテキパキと!  です。

 

 

 

さぁさぁ どうでしょね

 

 

どうしたらはかどるか?

 

 

はかどる環境をつくれるかどうか

こそが

大切だと

 

ぼくは思っています

 

 

 

ただし、期待値を上げすぎると行き詰まります

というなは明日また。