まだ電車通学をはじめて数ヵ月
部活も本格化して、休日もほとんどない
新しいクラスメイトで悩むこともある
その上、ほぼ毎日のすずのき。
高1たちは、部活に関係なく
みんなほぼ毎日、教室にいる。
そのうちのひとりに
ハードな運動の部活後
ダッシュで駅から直接すずのきにきて
2~3時間勉強していく人がいる。
いつ休んでるんだろう?
いつご飯食べてるんだろう?
ぼくは聞かない。
そんなことは二の次三の次で
優先順位の筆頭が『勉強』と『部活』
だと思ってるんだろうから
ほかは削れていくよね。
仕方ない。
何を優先するかは、人それぞれ。
体調優先の度合いも、人それぞれ。
息抜きの回数も、人それぞれ。
ぎりぎりのところで
走り続けている その高1の人は
数2の問題集を1周終えた。
数Bも、今月の定期テストとの兼ね合いだけど
9月中には終わるんじゃないかな。
そしたら1Aの青チャートというテキスト。
難関国公立へと続いていく道ね。
何も数学だけやっているわけじゃぁない。
理科も古典も、もちろん得意の英語もひらいてる。
疲れてるし大変だと思うよ。
95%の高校生には無理だと思う。
本当は
98%の高校生には無理だと思ってる。
話を聞いて同調して、あしが止まったらイヤ。
大学受験をハードな部活と
高い次元で両立するならね。
スーパースペシャルウルトラ
かっこよくならないとね。
15分の勉強時間を削りだす
その積み重ねなんだとぼくは思うね
東大・京大出身の人の
本気になったときの仕事量と緻密さは半端じゃない。