たぶん
人はいつだって 勝負どころなんだよ。
いつだってね。
負けた数だけ 負けに近づいていく。
勝ち負けじゃないけどね。
強がりではなく、本心から人と比べない人なら 大丈夫。
おかれたところで咲けるよね。
ぼくはムリ。自分で考えて自分できりひらきたい。
負けないし
勝つ。
すずのきが ふつうの塾になるなんて ゆるせない。
だから ふつうよりも がんばる。優先順位の筆頭に『すずのき』をおいてる。
工夫して
知恵をしぼって
朝から朝まで そればっかし考えて
ふつうの倍の時間を
ふつうの倍の質の高さで がんばる。
ふつうのがんばりで
凄い成果を求めるなんて
なんて ふつうなんだろうと思う。
マンガやドラマの見すぎじゃない?
すずのきの子たちは わかってるとおもう。
凡庸な頑張りでは およそ特別にはなれないことを。
ふつう は ふつう 。
ビリ は ビリ 。
特別 は 特別 。
いまの日本は1億総中流ではないかもしれない。
分厚い中間層もフィクションかもしれない。
階級を乗り越えるなら、コネか勉強かもしれない。
例えば、内申点2~4がふつうだとしたら
1番上の国語だと 100人中
17位から98位はふつう。
例えば、内申点3,4がふつうだとしたら
1番下の英語だと 100人中
22位から83位はふつう。
例えば、内申点3がふつうだとしたら
数学だと 100人中
47位から84位がふつう。
やればできる なんてことはないよ。
ふつうにやっても
ふつうは先に進むから
せいぜい
ふつうに追いつく程度。
自由主義経済は
競争で発展してきた。
ひいでたければ、価値をうみだすしかない。
ぼくは明日も走る
ぼくは ふつうでは いたくない。自分にしかできない仕事を追いかけていたい。
明日もがんばろ