答えを 赤字 で書くことについて

 

 

 

勉強の仕方を工夫して、自分で勉強についてのアレコレを発見していくことが学習レベルを引き上げる。

 

 

気づきってやつだね。

 

 

 

 

 

 

姿勢や集中を引き出すためのあれこれは言うけど

 

覚える手順・解く手順・反復のタイミング等々については、なるべく指示は控えてる。

 

 

聞かれたら応えるよ、よろこんで。それはうれしいし、ひとりづつについてたくさん考えといてあるからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分でみつけていくよろこびを感じられたほうが

 

 

大きく伸びると思うんだよね。

 

 

何十年と かわり続けるチャンスはあるんだから。

 

 

 

 

 

 

そんな こちら側からあれこれ言いたくないぼくとしても、止めたほうがいいなって思う勉強法の1つが

 

答えを書くこと。

 

 

 

 

理由は2つ

 

 

・書く時間が無駄

・書いて満足感を得てしまい、本当に大事な『解き直しに』いたらない

 

 

 

 

 

間違えた問題に取り組むことこそ、勉強。

 

 

それを阻害する要素の1つが、答えを書く ことと思ってる。

もちろん 不正解のチェック自体は問題番号につけるように、巡回しながら何度も何度も伝えてる。

 

 

 

 

 

 

ただ もしかしたら

学校で そうしなさい と伝えられてるのかもしれない。

 

漢字や英単語なら わかるけど

それでも1回書いたところでは、次もまた

不正解になることだろう。

 

 

 

 

 

もし学校で伝えられてることなら、否定せずに迂回して伝えたい

 

 

 

ちょっと弱った

 

 

東京都教育委員会
家庭学習指導の資料