電話帳というのは
全国入試問題正解という問題集。
全国の都道府県立の入試問題が収めらているテキスト。
分厚過ぎて 『電話帳』 と呼ばれている。
47都道府県も入っていて
しかも解説が薄いから
使い方を間違えると 大きく時間をうしなう電話帳。
質問が出来る環境であれば
理社数には 絶大な効果を発揮する。
入試問題には 正答率が１％をきる問題もあって
そういった類の問題は 秒で捨てられるようにならなければいけない。
そういう『優先順位の見極め』や 時間配分
何より 定期テストではお見かけしない 難しめの問題とたくさん向き合える。
で この電話帳
47都道府県あるから 2周するとしても 3か月はかかる。
1科目 大体 解くだけで50分。
解いて直して、その分野を数時間勉強してが 1セット。
冬にはじめると 遅いんだよね。
ちなみに英語・国語は 電話帳じゃなくていい。
（今年の入試も『英語』電話帳を使わずに90点台をマークしてた）
電話帳は 少し時間効率が良くない。
今日 その電話帳
理社を 半分進んでいる人が
数学に歩を踏み入れた。
部活もまだまだ続くから
毎朝 NHKラジオと 数学の『電話帳』をセットに勉強するように伝えた。
夕方・夜 すずのきで なおし をしたら効率がいい。
朝学習の指示なんて はじめてしたよ
できるかね？
やってみなくちゃ わからない
できたら とんでもなく可能性が広がることになる。
