なんでかっていわれるとはっきりしてて
高校数学は 『演習命』
そして すずのきだと演習量が担保される。
高校生の「わかった!」は 小学生なみに定着しない。
解き方は
教科書の大問ごとにおぼえるんじゃなくて
( )ひとつづつ ちがったりするからね。
もちろん 自分の実力や目標に見合ったテキストと
その中の どの問題を解くべきかの手順は大切なんだけど
基本 すずのきでは みんな数学は得意になっていくから
高校数学は才能ではなく
演習量なんだろうと感じてる。
そういえば いま思いだしたけど
高校1年生の頃に通った SEGって数学塾の先生が
「大学2年の数学までは才能ではないです!」って言ってたよ。
っていうのもね
昨日 一昨日で4人くらいのいくつかの答案を見させてもらったんだけど
数学の点数が高いんだよね。
100
96
95
92
88
平均点は43.6点 とか
ふつうに 高校のテストな感じの平均点なんだけど
学年1位 とか クラス1位とか
よくすずのきの高校生たちが取ってくるのは数学と理科と英語。
今回の数学
高2の学年1位も 高3のクラス1位も確認した。
前職のころから見てきて
高校生の場合 数学の質問が多くなるケースは
使っているテキストに実力が見合っていない か
演習が 単元を理解できるほど足りていない のどちらか。
で
その どちらの場合も 説明をきいて理解したところで伸びない。
解説をかみ砕いて聞いて
思考力をみがけば何とかなるかもしれない って思うかもしれないけど
やみくもにテキストと向き合っても
空虚な時間になることのほうが多い。
学習歴の中では そういう効率の悪い勉強をする時期も必要だけどね。
高校生で それをやってると
あっという間に 置き去りになるから。
不本意な数学テスト直後の高校生たちは
勉強の仕方の部分での改善っていったら大げさかもしれないけど
解いてるテキストについて
みなおしてみてもいいかもね。
性格も勉強の仕方も見ずに
ざっくりな おすすめをするならば
中3のときに 数学の模試の偏差値
65未満だったら 白チャート
65以上だったら 教科書と学校の問題集の基本問題
まずは1学期の単元を 3周したらいいと思うよ。
はやければ2週間で終わるから
ふつうにやれば 6月までには終わるとおもうよ。
数学に関しては 上向くとおもう。
高校生の大変なところは
期末試験では
あと6教科とか8教科とか あるとこなんだよね
一歩一歩
今日と明日にフォーカスしてみたらいいんじゃないかな
だいたい そのくらいしか考えられないっしょ
もっとがんばれ