中学受験はどれだけ12歳の2月まで集中して机に座っていたかに尽きる

 

 

 

 

家で勉強できない人が

 

6年秋

偏差値60になる世界ではない。

55もムリなんじゃないかな。瞬間的に出たとしても。

 

 

定着のための演習ができない人には 向いていないとおもう。

手順が多い 難しい問題がたくさんあるからね。なかなか定着しないんだよ。

 

家でのすごし方次第といってもいいくらい。

 

 

 

 

 

 

 

すごくすごく厳しい世界

 

 

 

そこまでは走れても

無理やり引っ張って 勉強嫌いになって

 

中高勉強しないひとたちも たっくさん見た。

 

 

 

 

塾でもみてきたし

同級生としても たくさんみてきた。

 

 

 

 

 

 

小学校

楽しくすごすか

中学校

楽しくすごすか

高校

楽しくすごすか

大学

楽しくすごすか

 

 

 

 

 

『楽しくすごす』を優先順位の筆頭におくと

 

どこかで 勉強には苦しむかもね。 

 

 

 

 

 

 

 

やりたいことをする のは とてもいいけど

 

学校は勉強するために通うとこでもあるから

 

『勉強する』ことは さけられないんじゃないかな。

 

 

 

 

好奇心のバネを伸びきらせるんじゃなく

 

勉強し続ける人に育てる。

 

 

 

 

 

勉強を捨てるんでないなら

 

 

親に課せられた使命は

けっこう難しいよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

中学受験の合格報告をsnsでみていて

  

すばらしいなと思いつつ、すばらしい成長があったのなら、

 

せっかくの才能なら伸び続けてほしいなぁと 勉強に向かわせ続けてほしいなと思った。

 

 

 

 

 

「あとは一貫校で育ってもらう」って親が緩めることで

 

びっくりするほど勉強できなくなる人がたくさんいるんだよ。

 

 

もったいない

 

 

というか

 

 

 

それなら競争にさらすリスク取ることなくない?

っておもう。

 

 

 

 

バネが伸びきるのは怖いことだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集団走のペースにはついていけず

 

何年間かもぐることになる。

 

 

親として

多浪に どーん と構えられればいいけどね。

 

 

 

 

停まったら 次に動き出せるかどうか あやしいもんだよ。

 

 

『勉強嫌いにしないように引っ張る』中学受験の難易度の高いところだね。

 

 

 

 

つくづく 親の受験 だとおもう。

 

 

 

 

そこをゴールにしないように

大切なチェックポイントと設定するように

なんで勉強し続けるのかを何度もね

 

 

 

言い含めながら 育てていくのがいいとおもう。