ただ
「勉強」
「もっと」
「まだまだ」
「全然だな」
「だいじょうぶだ」
「よわっ」
「すっごくねぇ」
と言う存在なイトウ。
時に ガイド役になることもあるけど
基本的には 椅子に縛りつける役。
『勉強? して当然でしょ』 とまっすぐ伝える役。
むすことむすめが高校生になったときにそう接することができるかはわからない。
わからないけど ぼくのすずのきでの役割は
『勉強 当然でしょ すずのきの高校生なんだから』
と伝え続ける役割。
中3に いま
「高校の平均点とか 進路に勉強を使う場合 ほんとどうでもいい指標だからね。」と話していて
あらためて 現実をつきつけ続けて 学力上位に進んでもらうのが
すずのきの役割なんだろうな と感じた。
すずのきの高等部は 尊敬できる人しかいない。
うまれもって ではなく
どんどんどんどん かっこよくなっていくのであーる。
高校で勉強をするなら 『たのしく あかるく』 自分で盛り上げて進みなよ
そうじゃないと すぐに終わるからね
そんな話をした。
高校で 勉強する自分になりたいのに思うように勉強できない人たちが くらーい顔をしてることは伝えなかった。
本人たちが 何か見定めて 前向きに 明るく 楽しく すごしてくれたら それでいい。