4時におきると つまも起きていたので
小学生についてのあれこれを
ずっと話してる。
『考えるには教えない』ことが大切だと感じてるんだけど
答えにたどりつかなくても思考することの方が大切
っていうのは とても伝えづらいから
何か いいプログラムを考えていた。
考えるには 考えさせる経験がまず幼いときに重要になるんだろう。
たねをまいて 日光をあてて
で
トマトなんかそうなんだけど
根を伸ばすために 水はあたえないで
ナスなんかは さらに根を伸ばすために 根を切ったりまでするし。
問いを渡すだけでは弱くて 考えさせないと
思考力は育っていかないんだろうな-と思ってる。
根が伸びるのを待つ
思考するのを待つ
言葉が出てくるのを待つ
根が伸びるには 水をあたえないこと
思考を伸ばすには 答えをあたえないこと
言葉をじっと黙って待つこと
ヒント待ちの子にさせないこと
そんなふうにおもってみてる。
問いやら言葉やらは がんがんシャワーのように渡してけばいい。
勉強や思考にオフ日とか そういうのはいらないとおもう。
特に 脳の成長が著しい若者たちには。
オフ日とかはいらないんだけど
問題を教え込むのは
その問題は理解するのかもしれないけど
結局
『ねばり強く考える』ってことを教え込まないと!
考えるのを待てないと
考えるようには育たない。
時間をかけて 待ってあげてね
1問30分
視線がキョロキョロしてたら 『手もとに集中』って言ってあげて
あとは お地蔵さん のように隣に座ってあげてたらいい。
何もしなくていい。
隣に座ってあげて教えなければ それでいい。
解けなくても考えさせれば それでいい。
待てるかどうかって
考え続けられるかどうかと同じかもよ。
手をはなしてみて
あなたならできる
今日はぜったいにできる
応援してる