受験まで半年の時点での模試が今朝かえってきた。
しっかりと進んでる
よい結果だったから
中1から高3夏までの道のりを 塾としてどうしたら再現できるか
再現性について聞いてみた。
大学に落ちたら とても聞けないからね
いま聞いてみた。
そしたら 再現するには量が多いとおもいます みたいなこたえが返ってきた。
そういうからにはそうなんだろう。
これまでの5年間で数えると
数学を勉強する時間が圧倒的に多かったんだけど
それでも
まだ数学と物理で解法をたぐる瞬発力に課題を感じているらしくて
そこは18年間の鍛え方でいうと
難関私立中に進む人たちの演習量が勝っているところかもしれないね。
ただ不思議なのは 受験者がみんな同じ大学を受ける模試だから
母集団は一番 ハイレベルなはずなんだけど
やっぱり英数化の偏差値が高い。
今の席次で見る限り 6年間かければ
最難関の一貫校にいる人たちも抜いていけるってことを示してる。
しかも 運動部を毎日しながら...
ここが高校受験を自分でデザインすることで得る 『自律した勉強』の効果なんじゃないかと 密かに仮説だててる。
中学時代で考えると
中3の勉強時間の大半は 理社
そして英語の文法に充てていた。
たしか英数は 入試問題正解より薄い 100ページくらいしかない精選問題集ですすめてた気がする。
東葛だから12月くらいからは1日1本作文は書いてたけど
特に数学をやりこんだということでもなかった。
(その次の 入試本番 数学満点の船橋生は 2月に数学はもう結構暇になって来たな ってくらい数学で遊んでた)
あとは リスニングアプリをやったね。
言ってもたいしてやらない人がほとんどなんだけど、勉強指示に関しての素直さみたいなものは秀でてるといえば秀でてる。
3年前の受験期は
常時 偏差値70をこえていたわけではないし
なんなら学校で受けてきた実力テストで60をきってたこともあったくらい。
通塾のきっかけになった 中1 2学期の順位は3けただったみたい。
そこからギチギチ上げてってる理由は
何が違うかというと
みていて思うのは
量 と 何をすべきかの逆算。
学力が飛びぬけて高い人は 飛びぬけてペンが速い
なぜかというと 飛びぬけて
そう
飛びぬけて
ペンを動かしてきてる。
まわりに言ってもひかれるから 言わないけど
とんでもない量をこなすから とんでもない量をこなせるスピードを手にいれられる。その中で効率性を常に考えてるから、定着に向けたロスが少ないし
解いてる間に手がとまらないから、解く量もまったく違ってくる。
ぼくがおもうに 天才ではなくて
どのタイミングで学習すると効果的か 常に考えてるのと
期日に間に合わせる力が 人とはちがう。
だから 量もスピードも学力もかわっていくんだとおもう。
そうそう たくさんの量の勉強で 心をおられないエッセンスを聞き出せた。
「大学受験をゴールにしないこと」
じゃないですか って。
その先をイメージすれば 大学受験のボーダーくらい超えなければいけないものだそうだよ。
東葛で 前にほんの数人という人との話
誰かの参考になるといい。