修了テスト

 

 

 

去年の春先に伝えた。

 

 

 

「この1冊を 6月までに覚えるくらいでなければ一般受験の望みはない。」

 

大学付属校に通う人だから

 

 

 

そのくらい勉強にのめりこめなければ 

 

 

 

 

やる ってなったとき

暗記でカバーできる分野については

追いこめるようでなければ

 

 

 

附属以上の大学は望めない と思ってた。

 

 

 

 

実際 そのくらい自分で追いこめないと 

全国から人が集まっていく大学でもほんとの上位のところには 到底 受からない。

 

 

 

 

 

 

高校受験組が 中学受験組に 大学受験で勝るには 

 

『自律心と独走力』が不可欠だとぼくは思ってる。

 

 

 

 

小学生時代の鍛え方は くらべものにならないし

 

大学受験で上位をねらう 中高一貫校生は 中学時代にも勉強は続けてる。

 

中1時点での処理能力は全然ちがうから 中学生のときに進むスピードもちがう。同じ時間数なら 解いていける量・勉強できる量がちがう。

 

 

 

 

 

首都圏で大学受験をするときに

その中で高校受験組が勝負して秀でるには

 

普通の道は 絶対に通っちゃいけない。

 

普通の道で勝負できるのは 天才くらいだとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浪人ありきなら また話はちがうけど

ぼくは 受験前に浪人を想定していない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学を一般受験する高校受験組は

まわりの高校生にあわせたら 芽は出ない。

 

  

 

 

 

そこは一般道で

もう中高一貫校の上位の人たちは通った後の道。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国大会で勝つには

高速にのるしかない。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

それてしまった。

 

 

 

英単語とか

覚えられるものは さっさと覚えられないと 勝負しようもないってことなんだけど

 

 

 

 

このたび

 

やっとこさ

 

1冊

全範囲

 

しかも 小さい文字からも

 

 

  

って出題範囲で 彼にテストをつくることができた。

 

 

  

 

問題数は あえて 少なくした。

 

 

 

 

 

 

ずいぶん 長いこと 追いかけまわしてきたわけだけど

 

この1冊を頭に埋め込んだ努力だけは

 

 

 

ぼくも認めざるおえない。

 

 

テストは 何十回やったかしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元1中 かつて関東大会に駅伝で進んだ アフロは

 

 

今日も全力で走ってる。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

 

  

  

 

 

全然 おそいんだけどね