左手を机にのせて 安定させないと
左手が頭に置いてあったりすると
集中が抜けてると判断してる。
むずかしくて きっと自分のことを撫でてるんだろう
そんなことをおもってる。
わりと高校生に多い仕草。
いずれにしろはかどっていなくて右手が止まってるときだし
試験直前には見かけない仕草なので
何らか声をかけることが多い。
小中学生だと 勉強体力がない人ほど
左手がうごく。
動きながらでないと勉強できない人と
動かずに勉強できる人
どちらがたくさん勉強できるようになるかというと、ムダな動きが少ない方が たくさんペンと頭を動かせるようになると ぼくは思ってる。
実際 たくさん勉強するようになると ほとんどの人は動きが少なくなっていく。
ばたついてるうちは 手もとや目もとの集中は逃げ続ける。
短時間の勉強なら それでもいいんだろうけどね。
結局のとこ 点をたくさん取る人は たくさん勉強してきた人だから
大学受験も高校受験も
18年間15年間 これまで頭をつかってきた量勝負みたいなところがある。
むすめの通学路をすこし一緒に歩いてたら、せみの抜け殻を発見した。
今日は秋のムシを発見する授業が控えてるらしい。
帰ってきて 元気いっぱいのむすこを机に座らせてる。
「左手」
この15分で何度も言ってる。
姿勢を安定させるのに 大切な大切なポイントなんだよね。
姿勢の安定なくして、継続的な集中はうまれない。
勉強中のムラをどれだけ減らしていくか
それはぼくがすずのきでかなり大切にみてるポイントだったりもする。
スマホだったり睡眠だったりの管理にくらべれば ほんと小さな小さなポイントだとは思うんだけどね
左手を通しての 姿勢管理は とても大切だとおもうよ